フォーラムで過去に強制退店の事例をいくつか拝見させていただきました。

弊社も先日、商標権の権利侵害で強制退店となってしまいました。
出来ましたら今後の対応についてご教授お願いしたいです。

楽天は弊社の物販の80％の売上、利益を作っていました。
ここからどう事業を再構築しようか頭がいっぱいです…。
退店に関してまだ対応が必要な状態でメンタル的にも落ち込んでいますが、何とか頑張るしかありません。商標権の違反に関してはこちらの落ち度ですので仕方ありません。
しかし最大300万円の高額な違約金に関しては納得できないところもあり、何とかしたいと考えています。

自分としては、
退店は仕方ないので受け入れるが、違約金はできる限り減額、もしくは0円に抑えたい。
また必要な対応についても、できる限りコストや経費（返金対応など）が掛からないようにしたい。
と思っています。

【2025年3月15日現在の状況】
・2025年3月7日 規約違反100点確定の連絡と休店処置
※RMSのログイン期間は4月8日まで

・2025年3月10日付3月14日着にて、楽天側弁護士より書面通知が来ました
※主な内容は下記に記載します

現在、違約金は確定していないです。

①違約金減額に向けて、今できることがあれば対応したいです。事例があればご教示頂きたいです。

②弁護士の書面にあった、1～3については現在対応しようと考えていますが、こちらも対応すべきか、もしくは事前に何か相手側にアクションを起こした方がよいのか？アドバイス頂きますと幸いです。

皆様、お忙しい中かと思いますが
お力とお知恵をお貸しください。
よろしくお願いします。

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当職は、楽天グループ株式会社（以下、「当社」といいます。）の代理人として、被通知人に通知します。
被通知人が楽天市場において、○○が保有する商標権等、その他の権利を侵害する行為を行なっていたことを、権利者側の鑑定結果の通知により確認しました。被通知人の行為は、権利者である○○の権利を侵害する違法行為に該当することはいうまでもありませんが、権利侵害が存在しないことを前提に購入された購入者を欺く行為であり、決して許されるものではありません。
当社としては、被通知人に対して、以下の3点を求めますので、至急、対応願います。

1. 被通知人において、後記の2の対応のために窓口を設け、その連絡先（電話番号（必須）、住所（必須）、電子メールアドレス（フリーメールアドレスを除く）、を当社に開示すること
（必ず連絡がとれるものに限る）。

2．権利侵害品の購入者に対して売買代金等の返金、返品、交換などに応じるなど、購入者の損害を回復する適切な対応をとること。

3．被通知人が、権利侵害品を仕入れた取引先の名称・住所・その他連絡先及び取引の内容等を具体的に当社に開示すること（納品書、インボイスなど、これらの事実を明らかにできる資料も併せて提出願います）。

上記3点について、本書面到達後14日以内に当職宛に、書面（郵送又はFAX）でご連絡ください。万が一、上記の点についてご連絡いただけない場合（不十分な場合も含む）、被通知人に然るべき責任を果たさせるため被通知人及びその代表者、役員等の個人及び関係者について、訴えを提起する等の法的手段を採るに留まらず、捜査機関に対し申告し刑事処罰を求める所存です（刑事告訴・告発など）。

また、本書にご返答いただけない場合には、後述の記載に関係なく、出店契約上の支払いをすべて停止いたしますので、ご承知おきください。

今後、当社は、楽天市場出店規約第15条4項に基づき当社の被通知人に対する債権（システム利用料等、第18条3項に定める違約金を含みます。）を被通知人の債権と対当額で相殺させていただきます。その他、被通知人の販売商品について、当社が購入者等に代金の返金等その他補償（楽天あんしんショッピングサービスも含む）を行なったこと等により、当社に損害等が生じた場合、当社は被通知人に対してその賠償を請求することがあります。第15条5項のとおり、精算のために一定期間（目安として契約解除日から数ヶ月程度）、支払いを留保しますのでご承知おきください。
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