楽天市場よりアマゾンの売上がすごく低いです。原因として考えられることは？

Question

とても初歩的、抽象的な質問で申し訳ございません。楽天市場と同様の商品をアマゾンでも出品していますが、商品によってはアマゾンは楽天の1/100くらいです。もちろん、出品歴などもアマゾンの方が浅いのですが、・・・”楽天”と”アマゾン”でそもそもの考え方や対策方法などに違いがあるのでしょうか？どんなことでも良いのでアドバイス頂けますと幸いです。

Answer

ECマスターズの中野です。> ”楽天”と”アマゾン”でそもそもの考え方や対策方法などに> 違いがあるのでしょうか？どちらもお客様から見るとショッピング型のECモールではありますが、楽天市場は、「出店」形式のモールであり（楽天市場という商店街に各出店者が商品を販売しているイメージ）、Amazonは、”すべてはお客様の安心のために"という考えのもと「出品」形式となります。そのため、楽天市場は価格以外の部分でも商品の価値を提供する必要があり、Amazonの場合は型番の場合は特にほぼ価格で購入決定されますが、Amazonは楽天市場と違って基本的に同じ商品の登録はできず、同一商品の複数カタログは統合されることもございます。また、以下URLページにございます通り、モールで購入するユーザーの属性も性別、年代で違いがあすので取り扱い商材によってはモールで反応が違うという方もお見受けいたします。https://www.fashionsnap.com/article/2021-06-18/nealsen/また、Amazonの場合はプライム会員であれば送料無料や配送日時指定ができるといった優遇が以前から認知されているため、価格に加えて配送スピードを重視して利用されている傾向はありますので、primeマークの有無がやはり検索順位に大きく影響している傾向がございます。楽天市場は、最近は配送品質向上制度が進んではいるものの、ポイントシステムが当初から充実しており、イベントによってポイント倍率が変わったり、会員ランクが用意されていたり、ポイントを利用したり貯めたりといった事を目的にもしているユーザーも多いですね。出品形式、出店形式と形態から異なるため、Amazonの場合は、お問合せ先は基本的にAmazonとなり、楽天市場の場合は、出店者にて各自対応する点も違いとして挙げられます。冒頭の内容と重複する部分もございますが、各モールどちらもガイドラインは存在しますし、売上の公式や、キーワード対策の実施など、基本的な考え方は共通しますが、出品形式、出店形式と異なるため、例えば商品ページにおいてもAmazonの場合はAmazonが定めたルールを遵守することが重要で、楽天市場の場合は、そのお店独自の特長や商品以外の付加価値を見出し、それらをページ上でしっかりアピールすることが差別化に繋がる重要な要素にもなります。大きな違いをご説明させていただきましたが、上記踏まえた上でご不明点はまたお知らせください。

Answer

ありがとうございます。現状、中国からの仕入れ品が多く、ほぼすべてがノーブランド品となっています。”ノーブランド品”も検索順位への影響は大きいでしょうか？国内で大手メーカー品もアマゾンの売上につながればと仕入れましたが、先ほどのお話しにもありました通り、価格勝負となってしまいとても太刀打ちできません。取扱い商材はペット雑貨（フード含まず）です。商材的にはいかがでしょうか？アマゾンは生活用品が強いと聞いたことがありますが、フードなどの消耗品がないことも大きいですか？お考えだけでも結構ですのでお聞かせ願えますでしょうか。よろしくお願いいたします。

Answer

ECマスターズの中野です。ご返信ありがとうございます。お待たせして申し訳ございません。商品ジャンルの件ですが、大まかに何が売れているのかはランキングから確認できますが、https://www.amazon.co.jp/ranking101位以下の商品は、センラーセントラルにて確認可能でして、　セラーセントラル > 「知識と情報」＞「出品大学」 > [レポートとデータを活用しよう] > 週ごとの推奨商品 https://sellercentral.amazon.co.jp/help/hub/reference/G201963580ペット用品の中でペットフードはおおよそ4割ほどを占めているようですが、6割はペットフード以外のカテゴリーのようです。上記アクセスし、ペット用品のデータ、他のカテゴリーも実際にご確認くださいませ。

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