オーストラリア向け越境EC取引へのGST

Question

お世話になります。オーストラリア向け越境EC取引へのGSTの課税が始まっていることを
見逃していました。
楽天では、楽天が店舗から課税分を徴収し、代わりにオーストラリア政府へ納付してくれますが、
makeshopなど自社サイトの場合は、お客様から10%分頂戴したあと、どのように納付したらよいの
でしょうか？

宜しくお願い致します。

Answer

ECマスターズの村井です。お調べして回答させていただきますので、今しばらくお待ちくださいませ。

Answer

ECマスターズの村井です。大変お待たせいたしました。> makeshopなど自社サイトの場合は、> お客様から10%分頂戴したあと、> どのように納付したらよいのでしょうか？makeshop自体は特に納付のサポートはしていないようで、個人で手続きをする必要があるようです。ジェトロにてGSTについて記載がございますので、ご参照くださいませ。https://www.jetro.go.jp/world/qa/04J-010420.htmlまた、makeshop自体はサポートしておりませんが、以下の業者と連携させることは可能とのことです。https://www.worldshopping.biz/利用料は年間払いとなりますが、決済や配送、関税関係も全て代行してくれるシステムとなりますので、手間なく越境ECをすることができるようですね。

Answer

ご回答頂きありあとうございます。ご回答を拝見し、手続きが面倒なのでオーストラリアへの発送は楽天のみにしようと思っておりましたが、ネットでこのような記事も見つけたのですが、オーストラリアの売り上げが600万以下であれば、税の納付は不要ということでしょうか。https://www.live-commerce.com/ecommerce-blog/australia-tariff/#.W-z9bWxReUk>このため、商品販売者はオーストラリアにてGSTの課税事業者登録を行う必要がある。 しかし、オーストラリアに関係する売上高が75,000豪ドル（約6,000,000円）未満で、電子配信プラットフォームでの販売、または商品配送業者経由で販売を行わない場合はGSTの課税対象にはならず、GSTの課税事業者登録の必要はない。オーストラリアに関する売上は月に1件あるかないかのレベルですので、もし上記文が正しければ、税金は不要なのかと思っております。

Answer

ECマスターズの村井です。> ネットでこのような記事も見つけたのですが、オーストラリアの売り上げが600万以下であれば、> 税の納付は不要ということでしょうか。そうですね、私もその認識でおりますが、念のため現在ジェトロにも確認をしておりますので、回答まで今しばらくお待ちくださいませ。

Answer

ECマスターズの村井です。ジェトロにも確認したところ、7万5,000豪ドル以上の売上がない事業者に関しては、事業者側にて納税の手続きなどをする必要はないそうです。

Answer

お世話になります。ご確認頂きありがとうございました。その売り上げは弊社にはありませんので、オーストラリアからのお客様には10％税を加算せず発送したいと思います。ご回答頂きありがとうございました。

オーストラリア向け越境EC取引へのGST

カテゴリーから探す