広告検証

Question

今回11月からクリスマスまでクリスマス広告を使用しております。ＥＣに確認したところ検証は購入金額の３％で可能という事ですがこれは上限は有りますが金額が確定した後にした方が良いでしょうか？最近ＲＰＰの消化がかなり落ちています25円から３５円で設定しておりましたら1日1500円ぐらいの消化が数百円ぐらいになっております。特に11月に入ってからです。カテゴリー上位競合店のＲＰＰの設定金額の一覧を入手したのですが最低が50円ぐらいで利益率の高い30商品はもっと高く設定しております。カテゴリー的に年末にかけてが売り上げが山ですので最低競合に合わせて対応した方が良いでしょうか？ＥＣマスターのＲＰＰ広告のツールも使用していますが、あまりにも数字が少ないと検証も難しいので

Answer

ECマスターズの中野です。いただいたこちらのご質問ですが、詳細を確認して回答させていただきます。お時間いただいておりますがお待ちいただければと思います。

Answer

ECマスターズの小野です。> これは上限は有りますが金額が確定した後にした方が良いでしょうか？ここでの上限というのは、検証できるショップ数に上限があるということでしょうか。ぜひ検証は行っていただきたいので、早い段階でできる方法が最善ですね。> カテゴリー的に年末にかけてが売り上げが山ですので> 最低競合に合わせて対応した方が良いでしょうか？はい。売上の山を作るためにも、売れ筋商品については競合ショップに合わせて対応されたほうが良いと思います。また、RPPの活用としては、売れ筋商品以外を除外登録をして、商品単価を上げて少ない売れ筋商品にアクセスを集中させ、流入した商品から他の商品へと回遊できるように構成を見直す、回遊率を高める考え方もオススメします。

Answer

ECマスターズの小野です。本投稿に補足させていただくと、今回のご質問にあたりsenchiさんの商品とライバルの商品をチェックさせていただきましたが、お客様の気持で楽天市場のサーチ結果を比較すると、senchiさんの商品ページに改善点が多いことが分かりました。広告は清水もセミナーでお伝えしていますが、その名の通り、広く告げるだけのもので、広告自体に効果はございません。どんなに広告費をかけても、商品や商品ページ（セールスページ）が魅力的でなければ、お客様は商品を購入されることはありません。少し前の記事ですが、こちらも参考にしていただきたいのですが、https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=1308senchiさんはRPPにまとまった投資をされておりますが、前述の通り、広告でアクセスが増加しても、・商品力（senchiさんの場合はここは問題ないと思います。）・分かりやすいセールスページ・魅力的で商品の細部まで伝わる画像・他社と差別化が明確に伝わる要素など、上記はほんの一例ですが、様々な要因を経て比較検討し、購入に繋がり、結果として転換率が向上します。senchiさんのメインとなるキーワードで、楽天ショップのライバルページを見ると、文字が読みやすく、お客様の声や、お店の売りを上手にアピールされており、さらに、バリエーションの違い、素材違いなども画像で分かりやすいショップさんがございました。商品力やこだわりでは負けておりませんが、ライバルと比べてページ改善に課題があり、非常にもったいない印象です。比較されるライバルショップ以上の商品ページの作り込みが必要だと感じました。本来、具体的なページを掲載できれば良いのですが、senchiさんの許可も必要かと思いますので、URLは掲載いたしませんが、senchiさんの商品ページは、・画像の解像度が低くデザインが統一されていない・文字が小さくて読み取れない（スマホの場合特に）・ライバルにあり、senchiさんの商品ページに無い要素が多数ある・販売説明文が画像中心で、テキスト要素が少ない。など比較、検索された場合、ライバルの方が魅力的だったり、検索対策がされているように思います。広告を定期的に利用していると、広告から抜け出せない体制になってしまい、広告をかけることが当たり前になっていまいますが、楽天市場のサーチ結果でも１ページ目にもあり、広告費を減らしても十分勝負できると感じました。この様な現状ですので、広告を止める、あるいは大幅に減らしてでも、ページの改善をされたほうが、安定的な転換率の向上に繋がり、長期的な利益に繋がると思いました。また、楽天ショップ以外でも、Googleで検索すると大手さんで参考になる事例が多く、senchiさんの同じ都道府県の紫のカラーがトレードマークの有名店の自社のホームページを確認すると、歴史やこだわり、想いが上手に掲載されていますので、実際にgoogleで検索していただき、大手のショップの本店サイトを印刷して、要素を抽出していただき、ご自身のショップに当てはめてもよろしいかと思います。先日の決算発表でも公開されていましたが、益々スマホ比率が高まっておりますので、スマホファーストでより魅力的なページ作りをご検討いただき、主力商品については、実績のある外部の業者や個人の利用を検討されてもよろしいかと思います。

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