メルマガの開封率を上げるには

Question

楽天のメルマガ開封率が10％前後なのですが、開封率をあげるには、どのような対策をしたらよろしいでしょうか？

Answer

ECマスターズの中野です。> 開封率をあげるには、どのような対策をしたらよろしいでしょうか？現状、ジョイさんがメルマガをどのような内容で、どのようなお客様に、どのようなタイミングで送られているのかが分りかねるのですが、メルマガの開封率をあげる、という点で申しますと、「デバイス」「配信時間」「件名」を再度見直していただければと思います。まず、「デバイス」につきまして、以下のサポートニュースにございます通り、【R-Mail】クロスデバイス効果測定機能リリースのご案内https://mainmenu.rms.rakuten.co.jp/auth/index.phtml?params=info_b/20170914-03.html&s=&param2=2RMSトップ > 4. メルマガ配信 > 効果測定レポートにて確認すると、メルマガの開封率をデバイス別、日別に確認・分析することができます。お客様は、必ずしもメルマガを開封するデバイスで商品を購入するとは限りませんので、まずは現状を分析して配信方法、配信内容をご検討いただければと思います。詳細は、１２月７日（木）に配信いたしましたサポートレター件名：本日１７時生放送！そしてR-Mailの落とし穴にてもご説明しておりますので、お読みいただければと思います。https://club.ec-masters.net/index.php?QBlog-20171207-2次に、「配信時間」につきましては、開封率が必ずあがる時間など、明確な正解はございませんが、どのような方にメルマガを読んでほしいのかを明確にし、そのお客様がジョイさんのショップに訪れる時間帯を分析していただければと思います。　RMSトップ > 3-3 アクセス分析 > 時間帯別アクセス数　にて、平日と休日それぞれのアクセス状況の変化をご確認いただけますが、ジョイさんのショップでは、アクセスが伸びる時間は何時頃になっておりますでしょうか。例えば、アパレル商材で年商数億のRMSを確認すると、平日の19時以降にアクセスが急激に増えているということで、セールやイベント開催時は、セール開始一時間前の18時頃に開催案内のメルマガを配信しているようです。アクセスが増えないタイミングに配信しても、メールが埋もれて読まれない可能性もございますね。次に、「件名」につきましては、配信時間と同じく重要なポイントとなるのですが、　開封したくなる件名かどうかも重要になってきます。複数の店舗から多くのメルマガが同時に届き、ライバルが送信したメルマガの方がクリックしたくなる件名の場合、ライバルのメールに流れてしまう可能性もございます。　また、メルマガを誰に配信しているのかも重要で、配信先が・いつも購入していただいているお客様・初めて購入していただいたお客様・◯◯を購入していただいたお客様など送る対象が異なることで、件名や内容も異なってくるかと思います。メルマガは言い換えるとお客様へのレターですので、送りたい相手に適した内容を配信できているのか、つまり、受け手（お客様）にとって、自分ごとの内容として伝わっているかどうか、も重要になってきます。最後に、メルマガの開封率を上げるための対策の一つといたしましてライバルのメルマガを実際に購読されることをおすすめいたします。購読するショップは、例えば、スマートフォンのみで売上を数億上げているショップ、アパレルランキング上位ショップ、ショップオブイヤーを受賞しているショップなどを参考に購読していただければと思いますが、このようなショップが配信しているメルマガの内容、配信時間帯、配信回数など、実際に購読し、自社と比較していくと、参考になる情報をたくさん見つけていただけるかと思います。ジョイさんも一度、上記お伝えさせていただいた内容やご自身でRMS内の情報をご確認の上で整理していただき、配信内容や、配信時間などを見直して検証いただければと思います。

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