検索キーワード対策の検証について

Question

お世話になってます。現在検索順位君などを使って上位競合店を参考に商品名にキーワード追加など検索対策をしております。キーワード対策結果の検証をしたいのですが効果があったのかどうか、どのように検証したらいいのかいまいちわかりません。1CSV、エクセルなどでなにかを数値化して検索前と検索後の数値を比較するのか？2キーワードの変更前と変更後を比較するにはキーワード変更1日後の検証でも効果がわかるのか？ 変更後1週間後ぐらいは検証したほうがいいのか？どれくらいの期間検証して順位が下がった場合はキーワードをもどしたほうがいいのか？他の店舗さんはどのようにツールなどをつかって検証されてるのでしょうか？ツールをの使い方や検証方法はそれぞれだと思いますが初心者でもわかりやすい具体的な例や方法、変更後推奨の検証期間などがあればアドバイスお願いします。

Answer

ECマスターズの橋本です。＞1CSV、エクセルなどでなにかを数値化して検索前と検索後の数値を比較するのか？そうですね。そのような方法でも良いかと思いますが、基本的な検証方法についてご説明いたします。■RMSにて流入キーワードを確認する。検索対策などを行った際の検証においては、・売上データ分析 R-Datatool：アクセス分析＞検索キーワード・売上データ分析 R-Datatool：アクセス分析＞商品ページランキングをチェックし、対策したキーワードでの流入があるかどうか、対策した商品ページのアクセスに変化があったかどうか、などを確認してみてください。特に、対策したキーワードにて、実際にお客様が検索した結果、検索結果からmikiさんの商品をクリックした段階で、・売上データ分析 R-Datatool：アクセス分析＞検索キーワードにて、そのキーワードが表示されますので、対策した事で、その対策キーワードが入ってくれば、そのキーワード対策が成功したという事になります。基本的には、モールおけるお客さんのお店への入り口は、商品ページになります。商品ページにアクセスするには、楽天サーチにて検索して入ってきますので、元となった検索流入キーワードの変化や、ページのアクセスランキングの変化をチェックする事で、お店への入り口がどう変化したのかを検証する事が重要です。＞2キーワードの変更前と変更後を比較するにはキーワード変更1日後の検証でも効果がわかるのか？ ＞変更後1週間後ぐらいは検証したほうがいいのか？＞どれくらいの期間検証して順位が下がった場合はキーワードをもどしたほうがいいのか？1日がいいのか、1週間がいいのかは、実際に変化がいつ発生するのかによって変わってくるかと思いますので、答えはございません。現在の検索アルゴリズムの傾向としては、販売実績の高い商品が比較的上位に上がってきます。現在スーパーSALE中で、多くの商品が動いている状態の為、サーチ結果が検索する度に少々動いている状態なのは、販売実績などが考慮されている事が関係しております。その為、いくらキーワード対策をしたとしても、販売実績が伴わなければ、そのキーワードでの順位にも好影響を与えない可能性もありますので、一概に、何日間という指標は無く、日々チェックする事が重要です。ただ、基本的には、キーワード対策した結果、そのキーワードでの順位は、商品ページを更新後、数時間後には検索結果に反映されておりますので、（以前は反映後15分後にはサーチ結果に反映されてましたが最近は数時間後ですね）対策　→　数時間後検索順位君で順位チェックを繰り返すという流れになります。なお、キーワード対策をする事で、順位が下がるという事はまれかと思いますが、仮に下がった場合は、すぐに戻せば元に戻りますので、そのような対応をとってください。なお、その他、ディレクトリID、タグID等が適切に登録されているのか？といった、登録情報の検証も必要です。検証方法は、以下にて解説しておりますので、ご参照くださいませ。こちらにて、ツールの使い方も解説しております。https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=6337上記の検証をした上での、次の対策としては、以下となります。以下の作業と、上記を、日々繰り返す検証をする事が重要です。検証というご質問でしたので、あわせて以下も解説いたしますので、ご参照いただければと思います。■１：入り口キーワードを強化する売上データ分析 R-Datatool：アクセス分析＞検索キーワードをご確認いただいた上で、、・既に上位に来ている流入キーワードでの対策をより強化する　※サジェストワードや関連ワードの漏れが無いかを確認する--→ サジェストワードとは？楽天の検索窓にてキーワードを入れると、そのキーワードに対してのサジェストキーワードが表示されます。表示されている順位は、実際に検索されている需要度の高いキーワード順に表示されております。→ 関連キーワードとは？検索結果の下部に、以下のようなタイトルで、キーワードの候補が表示されます。○○○○○○○○に関連する検索キーワードこちらも、実際にお客様が検索しているキーワード候補となりますので、ここに表示されているキーワードも対策されているかをチェックしてください。--そのキーワードでのサジェストワードが、売上データ分析 R-Datatool：アクセス分析＞検索キーワードに入ってきていなければ、そのサジェストキーワードを入れた上で、検索対策を継続して行ってください。最終的に、サジェストワードなどで、売上データ分析 R-Datatool：アクセス分析＞検索キーワードに入るようになればOKです。こちらに関しては以下にても詳しく解説しておりますので、こちらもご参照くださいませ。https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=5218■２：ライバルと比較し商品画像の工夫をします。検索対策は、必ずしも、キーワード対策だけとは限りません。検索順位君で調べた順位におけるページにおいて、ライバル商品の商品画像を検証する事も重要な対策です。　ライバルショップの商品の商品画像はクリックしたくなりますか？　自社の商品の商品画像はクリックしたくなりますか？いくらキーワード対策をしたとしても、検索結果で商品がクリックされなければ、アクセスにはつながりません。そこで、以下を実施してみてください。・ライバルと比較し商品画像の工夫をします。　※サーチ結果に表示される商品画像は　クリックしてもらう事　が目的ですので、　　シンプルな画像よりは、お客さんが興味を持つ画像にする必要があります。　　検索結果上位にヒットする商品画像はたいてい非常に工夫されている商品画像の場合が多いです。■３：アクセスのあるページ（お店への入り口）を強化する売上データ分析 R-Datatool：アクセス分析＞商品ページランキングにて、　どのページが見られているのか？　どのページがお店への入り口になっているのか？を確認してみて下さい。楽天のようなモールの場合、お店への入り口のほとんどは、商品ページから入ってきます。商品ページランキング　をチェックすることで、お客さんが良く見るページが確認できます。・そのページはPCでもスマホでも商品説明はしっかりと出来ているのか？・他の商品への導線はとれているか？・関連商品の提案などはページ上でされているか？などの確認が必要ですね。見られているのに購入されないというのであれば、・何が問題で買わないのか？・ライバルショップではどういうページで、どういう価格で販売しているのか？を確認し、ギャップを埋めることをする必要があります。なお、先日以下のガイドラインが施行されましたが、商品名登録ガイドラインhttps://mainmenu.rms.rakuten.co.jp/auth/index.phtml?params=navi/rule/guide/10_119.html&s=&param2=0こちらに関して、直近ご質問があった件に関して重要な回答を以下にてしておりますので、こちらもご参照くださいませ。https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=6448https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=6111また、mikiさんのショップのスマホ向けページを確認しましたが、スマートフォン用商品説明文にキーワードがほとんど入っておりませんでした。いくら商品名にキーワードを入れても、スマートフォン用商品説明文に入れていなければ、検索にヒットしないという状況が以前より発生しておりますので、こちらは必ず対応してみてください。

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mikiさんへ　こんにちは(^^）検索キーワード対策は、次のようにしてます。簡単では、ございますが、ご参考になればと思いコメント致しますA)　商品名にキーワードを入れる場合、重要なキーワード（1～3個）を入れてますB)　PC,SPの、商品説明文にも必須です（重要なキーワード1～3個及び、その他思いつく関連キーワード含めて）文書作成　検索順位が上がる・下がる・を把握するのは、ひとつの方法として、before & after 　対策前・対策後の順位を比べるのが、わかりやすかったです。以前・同じ様な商品２つを、ひとつは対策済み・ひとつは、何も手を加えないように、私はおこないました。結果・・対策済みは検索上位になりました。対策した結果、数時間で順位があがったケースも、ありましたが・時間経過としては約1週間以上、様子をみました。※手を加えて、順位が下がれば、そのやり方は、間違っている可能性がある場合もありますので、その場合は元に戻したりしました。ライバル店などのキーワード把握は、上記の橋本さんアドバイスで私も試行し結果がでましたよ！ツールはマスターズさんの「検索順位君」を利用しています。

Answer

橋本 様丁寧な回答ありがとうございました。1・売上データ分析 R-Datatool：アクセス分析＞検索キーワード・売上データ分析 R-Datatool：アクセス分析＞商品ページランキング確認スマートフォン用商品説明文にキーワードを入れる対策　→　数時間後検索順位君で順位チェックから初めていこうと思います。フォーラムで検索順位君での検証がおすすめという記事はありましたが具体的にどのように検証したらいいかの記事が探せず迷走してましたがこちらのアドバイスを参考に自店の検証方法を改善していきたいと思います。また記載いただいた新しい商品名登録ガイドラインに関しては現在商品名にいれていた複数名称をキャッチコピーに移動したほうがいいのか迷ってましたので２品名変更　→　数時間後検索順位君で順位チェックをして検証。下がった場合は元にもどすなどをしていきたいと思います。現在ファッション関係はあまり順位の変化は感じないのですが、家電関係はシンプルな品名が上位になるなどの影響がでているよう感じております。上記検証方法に指摘（いただいたアドバイスを理解できていない点）などがありましたら、コメントいただけましたら幸いです。

Answer

ECマスターズの橋本です。＞なんつれさんいつもフォーラムへのご投稿ありがとうございます。このように、実際に利用されているショップさんから回答をいただける事に感謝いたします。＞mikiさん記載のご認識で問題ございません。

Answer

なんつれ様具体的な検証方法例のアドバイスありがとうございます。橋本様の指摘どおり1日がいいのか、1週間がいいのかは、実際に検索アルゴリズム変化がいつ発生するのかによって変わってきますので、どのように検証したらいいかのか迷走してました。before & after 実践してみたいと思います。ありがとうございました。

Answer

mikiさんへわたしも、当初・検索対策を始めた時、たくさんやる事があって・なかなか思うように進めず焦った時期もありました。少しづつでも、いいので、努力した分、かならず結果がともないますよ！近道はありませんが・ecマスターズさんサポートは「王道」と思ってます(^^）がんばりましょう～

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