自社サイトの検索対策について

Question

今後自社サイト運営を強化していきたいと思っております。楽天に出店して放置気味でしたので現在のGoogle検索対策などもう知識も古く現在の傾向があまりよくわかっておりません。そこでご教授お願いいたします。・自社サイトでのGoogle検索対策について最新の傾向で　どのように対策して行けば良いのか？・キーワードの月間のボリュームの調べ方・キーワードの検索結果順位を調べるツールまたはサイトなどをご教授くださいませ。宜しくお願い致します。

Answer

ECマスターズの橋本です。＞・自社サイトでのGoogle検索対策について最新の傾向で＞　どのように対策して行けば良いのか？３つのポイントでご説明いたします。１：【前提】Googleが求めているコンテンツとは２：ターゲットを明確にした情報を発信する３：コンテンツのコピーを避ける--１：【前提】Googleが求めているコンテンツとはGoogleはコンテンツの質と量をもっとも重視しております。基本的に読み手が望む情報を最短距離で提供できるサイトほど、検索で上位に出やすい傾向がございます。それは、的確で高速という意味の2014年に発表されたアルゴリズム、Hummingbird（ハミングバード）アップデートにより、より強くコンテンツの質を求められるようになりました。低品質なサイトや業者によるスパムリンク（被リンク）の排除を目的としたパンダアップデートや、迷惑行為を行う業者によるスパムサイトの上位表示を防ぎ、オリジナルコンテンツ（複製ページでは無い最初に発信したページ）のサイトの上位表示をするという目的としたペンギンアップデートは、前提としつつも、より質の高いコンテンツを重視する傾向にございます。従来の検索クエリ（キーワード）に合致した検索結果をただ返すのではなく、検索クエリ（キーワードや文章のような検索キーワード）の意図(インテント)を読み取って、スピーディーに検索結果を返す検索アルゴリズムの為、裏を返すと、検索したクエリ（キーワード）の意図を組み込んだ情報が網羅されたページが優先的に表示されるという事になりますので、ただ単に、単一の情報だけを扱うページよりは、その情報における、関連した情報まで網羅した情報量の多いサイトが重要であるという事になります。つまり、Googleは、画像だけのページなどは質の高い情報量の豊富なページであると判断しない為、画像に加え、テキストでその内容に関して十分な情報量を網羅する事が重要となります。最新の細かいテクニックのような作業は、以下にて解説がございます。検索アルゴリズム完全リスト200：Google検索順位要因https://moukegaku.com/google-ranking-algorithm/２：ターゲットを明確にした情報を発信する宇治金時さんは、先日開催したオキタ氏のDVD視聴感想特典の個別相談会に起こしいただきましたが、その際に、商品のターゲットの話になったと思います。そのターゲットが、どういう情報を欲しているのか、なぜ宇治金時さんのレザーのケースを求めるのか、そのターゲットの方が欲しい情報はどんな情報なのか。例えば、上記のHummingbird（ハミングバード）においては、検索したクエリ（キーワード）の意図を組み込んだ情報も検索にヒットします。単純にレザーのケースだけの情報ではなく、そのターゲットの方が本当に知りたかった情報、例えば、そのケースにおけるお手入れ方法などの情報もコンテンツとして必要になるかもしれません。ターゲットがどういう情報が必要とするのか。どういうページで、どういう見せ方であれば良いのかなど、オキタ氏との話の中での内容を具現化したコンテンツにしてみてください。３：コンテンツのコピーを避ける細かい点で行けば、自社とモールなど、複数に渡って、同一のHTMLや画像でできたページは、あまり良くはありません。上記１にて記載した、ペンギンアップデートにての情報ですが、同じ情報を別のドメインであったとしても、Googleからは、重複コンテンツと判断され、元のページ以外のページの評価が著しく落ちてしまうという事実がございます。これは、コピーサイトなどスパムサイトが増える事を防止する為のGoogle側の措置になります。https://support.google.com/webmasters/answer/66359?hl=ja以下のページを見てもらうとわかりやすいですが、https://www.suzukikenichi.com/blog/duplicate-content-is-not-spam/これはペナルティという事ではなく、あくまで、コピー元は維持し、コピー先のページが重複とみなし、こちらのページの評価が下がり、評価が下がった事によって、Google上の検索順位が下がるという事になります。あくまでスパム防止の一環である為、そこまでコピーページがあるので無ければ、ページ評価が下がるといった事はすぐにはありませんので、問題は無いかと思いますが、こういった事情を考慮して、ページ作りをしている方ももちろんいらっしゃるかと思います。また、画像に関しても独自性を評価するようです。画像とコンテンツ評価の関係https://note.mu/isay53/n/ncffa0d0d99bc上記記事によると、Googleは画像の内容自体も把握している状況で、有益な情報を更新度高く発信している事がGoogleにとって評価されている事は前提とした上で、そこで使う画像も、オリジナルであるかが評価のポイントになりますね。＞・キーワードの月間のボリュームの調べ方「Google AdWordsキーワードプランナー」にて実現可能です。　https://adwords.google.com/KeywordPlannerこちらを利用する事で、キーワード毎の月別でのGoogle上での検索ボリュームを把握できます。　※2010年よりYahoo!サーチもGoogleの検索エンジンを利用している為、　 国内の検索ボリュームはGoogleを調べることでほぼカバーできます。実際の画面と利用方法はこちらです。https://junichi-manga.com/google-keyword-planner/なお、2016年以降初めて利用される場合は、キーワードプランナーの画面は表示されないため、事前に設定する作業が必要になります。以下に詳しくまとめられておりますので、ご参照ください。https://junichi-manga.com/start-keyword-plannner-2016/また、上記にても記載がございますが、以前までは全てのユーザーが、無料で詳細な検索ボリュームを調べる事ができておりましたが、現在は、無料ではざっくりとした数字でしか表示できなくなっております。こちらは、広告を配信しているなど、Google側にお金を支払っている場合は、詳細表示が可能となります。＞・キーワードの検索結果順位を調べるツールまたはサイト事務局では以前は以下を利用しておりました。一部無料で利用できます。http://nelog.jp/grc似たようなサービスで、以下もございます。http://nelog.jp/serposcope有料ですが、以下は高機能です。http://ctw-service.net/product/compass/top.phpその他、Google順位チェック　と検索すると、様々なサービスがございますので、上記に限らず、宇治金時さんのイメージにあったサービスをご利用いただければと思います。

Answer

橋本様ありがとうございます！いつも素早い対応で本当に感謝しております！じっくり検証しながら施策させて頂きます！福岡での新春イベントでまたECマスターズの皆様とお会いできるのを楽しみにしております！よろしくお願いします！

自社サイトの検索対策について

カテゴリーから探す