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LSEGでの「登録日・最終購入日を使った日次自動判定」と「重複配信の優先順位付け」について

  • 相談者:非公開
  • 2025/12/23 09:49
いつもお世話になっております。
楽天市場で掃除用品の販売店を運営しております。

現在、
・LINE公式アカウント+LSEG
・Googleスプレッドシート+GAS(固定URL方式)
を組み合わせて、以下のようなクーポン配信施策を設計しています。

■やりたいことの概要
楽天の注文データとLINE友だちIDを連携したうえで、

1.アクティベーション
 ・楽天連携フォームで「linked_rms=true」
 ・LINE友だち登録後、まだ未購入
 ・登録から 7〜14日 のユーザー

2.リテンション
 ・最終購入日から 30日/60日/90日 経過したユーザー

3.リエンゲージメント
 ・それ以上の長期未購入ユーザー(例:90日〜)

といった条件でセグメントを分け、それぞれのシナリオごとに、
Googleスプレッドシート側で管理している 固定URL(/exec) に飛ばし、
月次で切り替えるクーポン(300円OFF・シナリオ別)を出し分ける、という設計です。

スプレッドシート側では、
・map_act7 / map_act14 / map_ret30 / map_ret60 / map_ret90 / map_re などのタブ
・各行に start / end / url / fallback / active の列
を用意しており、
LSEGのシナリオごとに固定URLを参照してもらう想定です。

■質問①:登録日・最終購入日を使った「日次自動判定」はLSEGで実現できますか?
運営代行会社様にご相談したところ、

「登録日・最終購入日をもとに、LSEG側で
日次で自動的に対象ユーザーを切り替えることはできない認識」

との回答をいただきました。
一方で、こちらとしては本来、

・毎日
 ・「LINE友だち登録からの経過日数」
 ・「最終購入日からの経過日数」
を評価し直して、
・アクティベーション対象
・リテンション(30/60/90日)のどこに入るか
・リエンゲージ対象かどうか
を 日次で自動更新 するイメージで設計していました。

そこでお伺いしたいのは、
1.LSEGの標準機能だけで、
 ・「登録日」や「最終購入日」をもとにした日次の再評価・抽出は可能でしょうか?
 ・もし可能な場合、その一般的な設定方法(例:スケジュール機能での再評価/条件の書き方)を教えていただきたいです。

2.標準機能では難しい場合、
 ・API連携やCSV自動取込などを使った運用で、
  「ほぼ日次に近い頻度」でセグメントを更新している事例はありますか?
 ・もし「○日に1回程度であれば、こういう運用が現実的」といったベストプラクティスがあれば教えていただきたいです。

■質問②:1ユーザーが複数条件に該当したときの「重複配信の優先順位付け」は可能でしょうか?
同じく運営代行会社様から、

「1人が複数条件に該当した場合に、
 優先順位をつけて1シナリオだけ配信する、という制御はできない認識」

との回答をいただきました。

こちらの理想としては、
・優先順位:
 アクティベーション > リテンション > リエンゲージメント
とし、
・たとえば、
 ・「登録後7〜14日・未購入(アクティベーション)」
 ・かつ「最終購入から30日(リテンション30)」
  の両方に該当してしまうようなユーザーがいた場合でも、
  → アクティベーションシナリオのクーポンだけ を送り、
   リテンション側からは除外したい、というイメージです。

そこでお伺いしたいのは、
1.LSEG上で、
 ・シナリオ間の「優先度」や「除外条件」を設定することで、
  実質的にこうした優先順位付けを実現することは可能でしょうか?
 ・もし可能な場合、「タグを使った除外」や「配信済フラグ」など、一般的なやり方があれば教えていただきたいです。

2.どうしても厳密な優先制御が難しい場合、
 ・「重複配信をある程度抑えつつ、致命的にバッティングしないようにする」
  ような実務的な運用方法(例:期間のずらし方、シナリオ設計のコツ)があれば、併せてご教示いただけると大変助かります。


LSEGの仕様・運用ベストプラクティスに沿う形で設計を見直したいと考えておりますので、
実務に即したアドバイスや、近いことをされている店舗様の事例があれば、ぜひ教えていただきたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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