商品名やキャッチコピーを変更しても、検索順位には全く変動がありません。

Question

毎々お世話になります。商品名での検索対策に関しましてお尋ね致します（楽天のアルゴリズムが変わったようですので、、）。たとえば、商品名にキーワードを「A/B/C/D/E/F・・・」等々、半角スペース区切りで挿入致します。３〜５時間後、そして念の為、２４時間後「検索順位君」で「A/B」「A/C」「「A/D」は勿論「F/A「E/B」等々、色々組み合わせ（順番）を変えて順位を調べても、検索順位は不動（しかも低位）のままです。微々とも変動致しません。これは、私共固有の現象（商品が売れていないため）なのでしょうか。それとも、アルゴリズム変更（商品名での検索対策の比重が小さくなった）によるものなのでしょうか。情報をお持ちでしたら、ご教授賜れば幸甚です。

Answer

ECマスターズの橋本です。＞商品名での検索対策に関しましてお尋ね致します（楽天のアルゴリズムが変わったようですので、、）。＞これは、私共固有の現象（商品が売れていないため）なのでしょうか。＞それとも、アルゴリズム変更（商品名での検索対策の比重が小さくなった）によるものなのでしょうか。最近の楽天サーチの印象としては、　販売実績 ＞ ガイドライン遵守商品 ≧ 楽天が推奨する機能利用 ＞ レビュー数 ＞ キーワード対策 ＞ スパム対策というような印象を受け、かなり販売実績が高いものが優先的に検索結果の上位に表示されます。その結果、キーワード対策そのものの比重は、おっしゃる通り、小さくなったと言えます。とはいえ、キーワードをしっかりと入れていないと、検索にヒットしない（上位に上がる以前にヒットしない）という機会損失は発生しますので、重要である事に変わりはありません。これは、以下の理由が考えられます。そもそもAmazonの台頭と共に楽天が押されているタイミングから、このような販売実績が検索結果の上位に上がってくるようなアルゴリズムに変化していると感じています。売れる商品、つまり、大多数に選ばれている、購入転換率の高いレビューでも評価の高い商品を上位に上げれば、楽天のお客さんがそれらの商品を探していた際に検索した場合に上位に表示されていれば、迷う事無く購入をする為、お客さんも迷う事無く買いやすくなり、結果的に楽天株式会社も儲かる仕組みになっております。仮に、売れていない商品を上位に表示させた場合、売れていないという事は、つまり、売れているショップの商品よりも、何かしらの影響で、売れていない、商品ページの魅力や価格、ポイント、あす楽設定など、何かしらの影響があるから、お客さんに選ばれていない結果として売れていないと言え、そのような商品を上位に表示させると、お客さんは商品を買うのに迷ってしまい、楽天市場からの離脱も発生してしまうと想定されます。その結果、お買い物体験として、楽天離れが発生し、Amazonなどに流れてしまう事が考えられます。あくまで仮説です。また、ガイドライン遵守の商品や、楽天が推奨する機能、例えば、販売形式も　送料無料　であれば、検索結果でも上位に上がりやすいという事もわかっております。これは、楽天で購入される方の80％が送料無料を支持している結果として、そのような商品を上位に表示するというロジックになっております。https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=3102ただ、上記のとおり、販売実績が有利に働いている為、売れてるショップがガイドラインを遵守していなくても、あまり影響を受けずに、売れてる商品はそのまま売れ続けるという仕組みになっている印象も受けます。違反点数制度はどこへやらという感じがしますね。という背景は御座いますが、それでも販売実績を作ろうと、KAZIさんはCPC広告を購入されておりますが、以前より何度かご提案させていただいておりますが、広告掲載しているだけでは売上は上がりません。広告自体は、「広」く「告」げる　のみですので、そもそも、広告自体をクリックしてもらわなければ、商品ページにたどり着かない事から、広告を購入したあとにすべき施策としては、　クリックしたくなるような画像の入稿（CPCですので商品画像1枚目）　クリックしたくなるような商品販売施策これができてこそ、広告自体がアクセスアップにつながるものですので、逆を言えば、広告を買っただけで、入稿素材などに工夫が無ければ、どれだけ良い広告枠であっても、アクセスが増えない場合もあります。　広告購入＝アクセス増につながる＝売上アップに期待と単純な構図に期待していると、結果は伴いません。・広く告げる場所に（場所を確保した後に）、　通る人の目を止まらせる工夫ができるか・目に止まった方の興味を持たせ商品ページに誘導できるかどうか・ページに誘導した後に、その方にいかに買ってもらえるページ作りができるかこれが全て一連の流れでできてこそ、広告を購入するという手段が活かせると思います。販売実績を作ろうと、CPC広告まで購入されているのにも関わらず、結果が出ていないのであれば、まずはお客さんに求められるのは、どういう商品なのか？について検討し、商品設計をしてみてはいかがでしょうか。2リットル×6本をいきなり買うのはハードルが高いのではないか？500mでお試しさえできれば、超軟水の水のすばらしさを体験する事ができ、だったら大量に買おう！だったら定期的に買おう！となるのではないでしょうか。KAZIさんがお客さんだった場合、いきなり初めてのお店で、2リットル6本、12本の水を高額なお金をかけてでも購入しますか？その時のお客さんの視点を意識し、そもそもの商品設計を見直す事こそが、根本的な解決につながるのかと思います。

Answer

有難うございます。商品ページの件につきましては、以前からご指摘いただいておりましたが「クリックしたくなるような画像」につきまして以前から悩んでおります。折角のご助言に対しまして返事が遅れまして誠に申し訳有りません。どうすれば良いのでしょうか。外注して「クリックしたくなるような画像」の作成を依頼すれば良いのでしょうか。何を、どうすれば、ということが全く判りません。どのようなことでも結構ですので、ご助言賜れば幸甚に存じます。

Answer

ECマスターズの橋本です。＞外注して「クリックしたくなるような画像」の作成を依頼すれば良いのでしょうか。＞何を、どうすれば、ということが全く判りません。＞どのようなことでも結構ですので、ご助言賜れば幸甚に存じます。私は過去KAZIさんに以下の投稿にてかなり詳しく商品画像について解説させていただきました。2015年07月16日 17時40分https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=9762015年08月11日 17時41分https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=11682015年10月06日 17時53分https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=15252015年10月30日 11時06分https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=16452015年11月09日 18時09https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=17162015年12月25日 12時27分https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=2080そもそも、商品画像のみの変更でどうという事ではなく、業者に発注をしたところで、結果は何も変わらないと思います。画像を変更する　という手段については一旦おき、先日KAZIさんに以下のコメントをさせていただきました。--KAZIさんがお客さんだった場合、いきなり初めてのお店で、2リットル6本、12本の水を高額なお金をかけてでも購入しますか？その時のお客さんの視点を意識し、そもそもの商品設計を見直す事こそが、根本的な解決につながるのかと思います。--いかがでしょうか。KAZIさんはサーチ結果に並んだ水の中で、KAZIさんのお取り扱いの商品が自分のであるという前提を除いた上で、1ページ45商品の中で最も今すぐ買いたい水になっておりますでしょうか。CPC広告を購入されておりますので、サーチ結果の最上部に掲載されておりますが他のどの商品よりも、お客さんの視点で見た場合、KAZIさんは「絶対に買いたい！」となっておりますでしょうか。KAZIさんは、初めてのお店で、比較的高い商品の水を、2リットル6本や12本という量を買いますでしょうか。これは、決して嫌味な質問ではなく、お客さんの視点に立った上での客観的な視点に立つ事が非常に重要な為、その視点を確認する為に、全ての会員さんに実施していただきたい事です。その理由は、お客さんは、サーチ結果で、様々な商品を比較して商品を買うからです。比較して比較して比較して、最終的に買うお店が売れるという事になりますので、比較をされた時に、他のショップの商品よりも勝っている必要があるという事です。それは、商品の販売設計、価格、送料、や、サーチ結果でクリックしたくなるようなベネフィット（お客さんのメリット）が伝わるような商品画像になっているのか？もしかりです。ちなみに、水・ミネラルウォーター　に登録されている　水の商品数は、全 28,378件あります。2リットル以上になりますと、全 792件あります。その中から、お客さんは比較をしているという事です。その比較をした上で、最も欲しくなる商品になっている事が、結果的に　選ばれ　売れる　という事になります。お店の立場で考えると、売りたいという事になりますが、お客さんの立場に立つと、必ずしも、そうでは無いケースは多々あります。そういうケースは良くあるので、必ず、お客さんの立場になって考える事が大事です。もちろん、KAZIさんにとって、自社の商品がもっとお買いたいという商品である事もあったとしても、少なくとも、検索結果の最上段に表示されているにも関わらず、現時点で商品ページにアクセスされてこないのであれば、その考えは、お客さんが求めているものと、一致していないという事になります。その為、商品画像そのものの問題よりも、商品販売設計の問題でもあります。ネットで水を購入される方は、サントリーなどの天然水などを中心として、重いものを買うという通常の購入者と、ネットならではの珍しい商品を購入したいというお客さんと、２パターンいるのではないでしょうか。比率的には前者の方が多いと思いますが、後者だった場合、その水を求める方にとって、魅力的な商品になっていることこそが重要ですので、そのような商品を展開されている他社と比較して、そのギャップを埋める事が大事になります。

商品名やキャッチコピーを変更しても、検索順位には全く変動がありません。

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