お世話になっております。
先月末、当店が楽天市場で販売していた商品について、大手企業から権利侵害の申告が楽天に寄せられた結果、当店は楽天市場から強制退店処分を受けました。
詳細な経緯は割愛いたしますが、すでに退店処分の決定が下されております。当方としては、販売していた商品は正規品であると主張し、納品書や仕入れ情報などの必要書類を提出いたしました。しかし楽天市場側は、書類の内容や説明の正当性を判断する立場にはないとし、あくまでもプラットフォーム上で「権利侵害の可能性がある商品を販売している」という権利者からの指摘を根拠に権利侵害品と判断する方針を示しました。
複数の商品について指摘を受けましたが、楽天市場は当方が提出した証拠や説明を一切考慮することなく、すべて「権利侵害の恐れがある」との理由で対応を行いました。
先日、楽天の弁護士より当社宛に通知が届き、その内容は以下の通りです。
仕入れ先の情報の開示
仕入れ数量および販売数量の報告
被害申告があった場合の窓口の提示
さらに、楽天市場に多大な損害を与えたとして、刑事告訴も辞さないとの記載がありました。
しかしながら、「多大な損害」と言われましても、当店は楽天市場に対し、広告費や販売手数料を含めて数千万円を納めております。また、店舗を守るべき立場である運営側が、こちらの正当な主張や証拠に一切耳を傾けず、刑事告訴を示唆するとは、非常に信じがたい対応です。
ここでお伺いしたい点は以下の通りです。
違約金として300万円の請求を受ける可能性があるのか。
複数の商品が指摘された場合、それぞれの商品ごとに300万円が請求されるのか(例:1商品あたり100点の違反指摘を受けた場合、商品点数×300万円になるのか)。
現在、当社は顧問弁護士とともに違約金の請求について法的に争う準備を進めておりますが、どなたか同様のケースに詳しい方、またはご助言をいただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご教授いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。