楽天　広告につきまして

Question

楽天のECコンサルタントから、下記広告を提案されています。【購入完了ページ】Pick Up！注目商品(スマートフォン８/３０～９/５まで広告料　：　２０万円広告のリンク先対象の商品は単価２５，０００円の水素水生成器というものです。９/３からのスーパーSALEの集客のためにも勧めらているのですが、この広告は買ったほうが良いのでしょうか？なお、この商品は楽天サーチで検索（水素水生成器）すると広告無しで一番上に来ます。９月もこの商品のアクセスを伸ばすために、各種合わせて５０～70万円程度の広告を進められています。売上の３０％程度の広告費がかけられないか聞かれています。取り急ぎ、回答お待ちしています。

Accepted Answer

ECマスターズの橋本です。＞コンサルタントは、アクセス増＝売り上げ増の単純な図式で勧めてきています。広告購入をした時点でアクセス増が期待されている訳では無く、広告自体は、「広」く「告」げる　のみですので、そもそも、広告自体をクリックしてもらわなければ、商品ページにたどり着かない事から、広告を購入したあとにすべき施策としては、　クリックしたくなるような画像の入稿　クリックしたくなるようなテキストの入稿　クリックしたくなるような商品販売施策これができてこそ、広告自体がアクセスアップにつながるものですので、逆を言えば、広告を買っただけで、入稿素材などに工夫が無ければ、どれだけ良い広告枠であっても、アクセスが増えない場合もあります。　広告購入＝アクセス増につながる＝売上アップに期待と単純な構図に期待していると、結果が伴わず、「広告は買っても意味ない！」となり、みなさん広告を買わなくなるという流れになります。　広告を買ったから安心という「他責」な状態では無く、　広告を買ってからどうするかという「自責」をベースに戦略を練っていくと、広告自体に効果があるのか無いのかという疑問すらなくなります。つまり、広告そのものに効果というものが無い事に気付くからです。・広く告げる場所をどこにしたらいいか、・広く告げる場所に（場所を確保した後に）、 通る人の目を止まらせる工夫ができるか・目に止まった方の興味を持たせ商品ページに誘導できるかどうか・ページに誘導した後に、その方にいかに買ってもらえるページ作りができるかこれが全て一連の流れでできてこそ、広告を購入するという手段が活かせると思います。是非参考にしてみてください。

Answer

ECマスターズの橋本です。＞なお、この商品は楽天サーチで検索（水素水生成器）すると広告無しで一番上に来ます。広告無しで１番上に表示しているのであれば、広告を購入する必要は無いのではないでしょうか。＞９/３からのスーパーSALEの集客のためにも勧めらているのですが、＞この広告は買ったほうが良いのでしょうか？スーパーSALE時は、スーパーSALEサーチという割引商品専用の検索窓が公開される為、お客さんは、割引商品を探す為に、検索をするという行動をとります。スーパーSALE時の検索アルゴリズムは、基本的には通常時と同様の為、スーパーSALEサーチを攻略するような割引申請（サーチ申請）をし、割引商品を探すお客さんの目に触れるといった方が、良いのではないでしょうか。担当のECコンサルタントの方は、広告の提案の目的として、どういう目的があり、どのくらいの売上をめざし、どのくらいの利益を上げ、サーチ結果とのすみわけや、同様の商品を扱う他社での広告購入状況などの有無など、何かしらの思惑があって提案が来ているのでしょうか。明確な広告利用における目的（例えばレビューを増やし、広告掲載終了後の自然検索における順位優位性を目的になど）があれば良いと思いますが、広告は、その名の通り、広く告げる 事のみを目的とする手段の一つです。広告自体は商品を売りませんし、広告を買う＝商品が売れる　というものでもありません。その為、広告自体に 効果 がある訳でもございませんし、広告掲載終了と共に、広く告げるものが無くなる時点で、限定的な施策の為、単純な売上を上げる為だけに利用するような使い方はあまり本質的ではございません。埋もれている商品を、表に出すという目的で利用するのであれば良いですが、既に検索結果の１番目に表示しているようであれば、その１番目にヒットした状態で、いかに商品ページに誘導できるかをライバルと比較しながら長期的な施策を実施する事が大事だと思います。広告費にお金をかけるのであれば、スーパーSALE時に、スーパーSALEサーチでライバルよりも差別化できるように、その予算を商品の割引に回した方が、よっぽど良いと思います。（スマホに関わらず、PCでもその恩恵を受けられる為）ちなみに、水素水生成器の商品ページを確認しましたが、ランキングガイドライン違反がございます。楽天ランキングへのランクイン実績等の表示に関するガイドラインhttps://mainmenu.rms.rakuten.co.jp/auth/index.phtml?params=law/guide/ranking.html&s=&param2=0ランキング画像を掲載する場合は、入賞という表記ではなく、明確な表記が必要となります。現時点で、9月1日からの違反点数制度において、35点の違反点数が付きます。違反点数制度に関するガイドラインhttps://mainmenu.rms.rakuten.co.jp/auth/index.phtml?params=law/guide/violation_sys.html&s=&param2=0修正期間はあるものの、現時点では宜しくない為、修正される事をおすすめします。

Answer

アドバイスありがとうございます。コンサルタントは、アクセス増＝売り上げ増の単純な図式で勧めてきています。ランキングについては、速やかに修正いたします。

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