楽天市場に出店しており、15年以上経ちますが、ここ数年売り上げが右肩下がりで困っております。
販売サイト:
https://www.rakuten.co.jp/SHOP-URL/ここ2年ぐらいになるのですが、昨年月の売上対比を行うとプラスになる月はなく、1か月の最終着地地点が前年より約5%~10%減という形で苦しんでおります。
RMSの「店舗カルテ」を確認しているのですが、
AIで解説を試みたところ、
「総売上高が減少した主な要因は、アクセス人数の減少です。
アクセス人数の減少が売上に与える影響を分析すると、今年のアクセス人数は16,602人で、前年の19,649人から3,047人減少しました。これは約16%の減少です。一方で、転換率は前年の2.04%から今年の2.08%にわずかに増加しましたが、アクセス人数の大幅な減少を補うには至りませんでした。客単価は前年から増加しましたが、アクセス人数の減少が売上全体に大きな影響を与えました。
売上を向上させるための施策として、以下の点を考慮することが有効です。まず、アクセス人数の増加を目指すために、SNSやメールマーケティングを活用して、より多くの潜在顧客にリーチすることが考えられます。これにより、アクセス人数の増加が期待できます。また、既存顧客のリピート購入を促進するために、定期的なプロモーションや限定セールを実施することも有効です。これにより、顧客のエンゲージメントを高め、売上の増加が期待できます。
さらに、商品ラインナップの見直しや新商品の投入も検討する価値があります。特に、顧客のニーズやトレンドを反映した商品を提供することで、購買意欲を高めることができます。これにより、客単価の向上が期待できます。」
と分析の回答がありました。
RPP広告も利用しておりますが、キーワード入札は各商品いろいろ試みようとしているのですが、目安金額が高額で複数入札を行いたいのですが、絶対抑えたいキーワードのみ絞って入札しております。
過去に楽天市場のコンサルタントの方からRPPの入札単のロジックの開示はなかったものの、
1時間にどれだけ売れているか+商品のレビュー数と評価も関係していると説明がありました。
当店の印鑑は高級路線で販売しているので、
1時間の販売数では、格安商品を展開しているショップに負けてしまう現状で、なかなか入札価格を安くキーワードを抑えることが困難となっております。
スーパーセールやマラソン期間で少し気合をいれて広告の入札を上げてみますが、周りも比例してあげているような傾向がみられ、入札単価が上がり、かつクリックされても購入(CV)に至らないケースが多く、ROASが200%を切ってしまうことも多々あります。中には100%を切る商品もあります。
店舗全体のPRRのROASは300%以上を目標にして運用しておりますが、厳しい現実があります。
もちろん、お客様の中には高級な印鑑を買いたい方もいらっしゃる現状で、
昨今の原材料費や物価高騰の世界情勢、所得の上昇が大企業に中心にとどまり、中小企業に反映されにくい点を考えると、必ず高級な印鑑を買わないといけないということより今の生活をしていくために何とかしないと...と考えられている方が多いような気もします。(これに関しては体感なのでデーターも根拠もありません)ECコンサルタントの方も近年、激安商材が激戦的な争いになっていると聞きます。
また楽天市場の昔は、月に一回ほどのマラソンが月に2回開催となっている点、
毎回同じ利用金額・同じ割引を必ず配布しているので、お客様視点から考えると「今買う必要はなく」必要になければ検討するに変わってしまっているような気もします。またセールがない日に買うメリットがない点も検討する必要があると考えておりますが、何かよい策がありますでしょうか。
また、本店の売り上げを上げたいとして、
本店に「ベストレート保証」として、同じ商品でも全品楽天の価格を約6%高く設定しておりますが、
この価格が高い点の施策はあまりよくないのでしょうか。通販を利用されているお客様は、他に安い価格で販売されていないかいろいろ調べられていると聞いたことがあり、代表の井ノ口は本店との差を楽天のポイント5倍配布で埋めていると指示がありましたが、お客様は理解されているのか心配しております。
このような中で少しでも売り上げを伸ばしていくためには、
「お客様に高級の意味」を伝えるしか方法はないと考えております。
・例えば商品画像に印鑑の作製に至る工程を詳しく画像で説明
・第一画像を、他のショップと差別化するために代表の井ノ口を載せておりますが、楽天の規約に沿って画像を考えると代表は商品ではないので、このあたりの点がお客様にどう捉えられているか。
このあたりについてご返事いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。