検索対策にキーワードの列挙は？

Question

いつもお世話になっております。楽天市場にて、商品説明や商品紹介に検索対策としてキーワードを羅列することはNGですが、Yahoo!ショッピングではどうでしょうか？問題ないなら、商品情報欄に記載したいと思っています。

Answer

ECマスターズの橋本です。＞楽天市場にて、商品説明や商品紹介に検索対策としてキーワードを羅列することはNGですが、＞Yahoo!ショッピングではどうでしょうか？＞問題ないなら、商品情報欄に記載したいと思っています。ヤフーでは以前から以下にてまとめられている通り、検索順位の条件を明記しております。Yahoo!ショッピング検索結果とカテゴリリストの表示順位http://storedoc.ec.yahoo.co.jp/s/shopping/knowhow/uu/search/search-5.htmlただ、最近は上記のようなキーワードマッチ順ではなく、売れてるものがより上位に上がってくる傾向がある為、上記のような限りではなくなってきております。それを前提とした上で、キーワードを羅列する行為は、商品名のみに対して、ヤフーはガイドラインを設けております。--厳重注意の対象となる違反行為http://storedoc.ec.yahoo.co.jp/s/shopping/guideline/guidelin/b/guideline-violation-shosai.html商品名の検索スパム商品名に商品とは関係のない文字列を記載することにより、Yahoo!ショッピング内での検索結果に不正に表示させようとする行為。※発覚した場合、該当ご出店者様のすべての商品に対し、Yahoo!ショッピング内での表示順位を予告なく下位とする措置を取らせていただくことがございます。--商品名以外については触れられていない為、説明文では問題無いとも言えますが、本質的にはキーワードの羅列もしくは詰め込みすぎはあまり宜しいものではありません。キーワードは入れる事によってもちろん検索にヒットするかもしれませんが、キーワードを手あたり次第入れる行為自体には疑問です。以下にて考え方をまとめておりますが、お客さんが見た時にどう見えるのかという点が大切です。https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=2536また、キーワードの詰め込みすぎは、昔からSEOの世界ではご法度としてされている手法で、Googleでももっとも嫌う手法です。http://www.pseo.jp/spam/raretu.htmlhttp://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/10/20/8559上記ページにも記載しておりますが、引用しますと、「SEOスパムとは、検索エンジンを意識しすぎることで、　本来の目的を見失ってしまう行為でもあるのです。」お客さんに対して、商品の特徴を上手に説明できている事が、結果としてお買い物がしやすくなり、お客さんに支持され、売上に結びつくのではないかと思っております。

Answer

橋本様お返事ありがとうございます。リンクの説明を読んで、改めて商品説明の大切さを確認できました。できるだけ、羅列ではなく文章にしてお客様に伝わるようにしていきたいと思います。もう１点、確認してもいいでしょうか。https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=366こちらにある通り、＞ただ、「テレビモニター」と「テレビ モニター」＞「テレビ モニター」で検索した場合、前者がヒットしない場合もあります。入会時にこの説明を読んで、例えば「お試し 送料無料」と検索されるお客様がいたとき、商品説明文に「お試しセットのため送料無料です！」と記載してるとヒットしない可能性があると解釈したので、結局、文章にせず半角スペースで区切ったほうが検索にひっかかりやすいのではないかと思ってしまっています。この辺りの解説をお願い致します。

Answer

ECマスターズの橋本です。＞ただ、「テレビモニター」と「テレビ モニター」＞「テレビ モニター」で検索した場合、前者がヒットしない場合もあります。こちらは商品名の時に必要な考え方です。説明文においては、文章となっていても問題ございません。商品名と説明文ではキーワードの広い方が少々異なります。基本は商品名に入っているキーワードが重視され検索にヒットします。説明文は確かに検索の対象範囲ですが、どちらかというと、商品名に入っているキーワードが説明文にも入っているかどうか、ようは、その商品はどの程度、お客さんが検索したキーワードと合致した商品なのか？の関連度、一致度の関係を表す為に、説明文にも重要なキーワードを入れましょうという考え方です。もちろんお客さん向けの説明領域である事には変わりありませんが、その際、説明文にはキーワードが入っていれば良いのであって、半角スペース区切りで入れなくても特には問題ございません。

Answer

それでは、A)商品名に「お試し 送料無料」、説明文に「お試しセットのため送料無料です！」とある商品B）商品名に「お試し 送料無料」とある商品（説明文に一致するキーワードなし）C)説明文に「お試しセットのため送料無料です！」とある商品（商品名にキーワードなし）の３つの商品がある場合、売れ行きやレビュー等、他条件が同じ場合、"お試し　送料無料"で検索すると、A＞B＞Cの順でヒットするということで良いでしょうか。Cは確実にヒットしますか？

Answer

ECマスターズの橋本です。今回のご質問はヤフーについてだと思いますが、楽天の検索についての考え方もそのまま適用できますので、以下をお読みいただければと思いますが、https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=2355ベースは必ず、ライバルショップがどうしてるかによって変わってきます。＞Cは確実にヒットしますか？検索対象である限り検索にはヒットします。ただし上位に来るかは別の話です。＞A＞B＞Cの順でヒットするということで良いでしょうか。こちらも基本はライバルがどう対策しているかによって変わってきます。また、あくまで、商品名は半角区切りや良い、商品名に入れているキーワードは、説明文に入れた方が良いというのはあくまで仮説であって、100％その方が良いという答えではありません。前提としてアルゴリズムは開示されておりませんので、明確にこの順番です！と明示する事は難しいです。＞A)商品名に「お試し 送料無料」、説明文に「お試しセットのため送料無料です！」とある商品＞B）商品名に「お試し 送料無料」とある商品（説明文に一致するキーワードなし）＞C)説明文に「お試しセットのため送料無料です！」とある商品（商品名にキーワードなし）そもそも、検索にヒットするかどうかは結果論になりますが、あくまでもっとも大切な事はお客さん視点です。となると、Aはもっともお客さんが購入の判断をする際に安心しますよね。Bはなぜ入れないのか。説明文として、自信作を味わってほしいので今回はお試しで送料無料で～～～などと入れればお客さんも嬉しいですよね。Cはサーチ結果に並んだ他商品との差別化において、商品名には入れた方が良いですよね。普通にお客さんの視点で運用している事か、結果的に売れるようになり、順位も良い結果となると思います。テクニックに走りすぎると本質を見失い、ショップ運営自体が無機質になります。お客さんの視点で運営していると、自然と商品名や説明文にキーワードが入るようになり、良い結果になってくると思います。その結果、普通に考えるとAになり、結果的にBやCよりも、Aの商品の方が売れるようになってくると思います。冒頭にて解説したとおり、昔はキーワードマッチ度が重視されてましたが、ヤフーは現在売れてるものがより上位に来るようになっておりますので、キーワードがどうしたからどうなるかという100％の保証はございません。

Answer

早い返事ありがとうございます。商品A,B,Cについて…現在、当店ではBのような商品がほとんどです。順番にAに書き換えていこうとは思っています。その際にCのような、「商品名に入れるほど重要じゃないけどついでに伝えておきたいこと」がある場合、それも検索に引っかかるか確認したかったです。引っかかるとのことですが、そもそもそんなキーワードで検索されるお客様が居るのかということですよね…。ライバルショップと比較しつつ、お客様目線で分かりやすいページを目指していきたいと思います。検索対策について、またひとつ勉強になりました。ありがとうございました。

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