お世話になっております。
ここ最近でAmazonの商品ページの検索対策に取り組んでいます。
商材はレディースファッションでブランド登録をしているため相乗り出品はなく、商品名やキーワードなどは自由に変更できる状況です。
そこでいつくかアドバイスをいただきたいです。
・商品の仕様1〜5は本当に100バイト以内でなければいけないのか。
カテゴリー別在庫ファイル(最新)のデータ定義やセラーセントラルの在庫管理 > 商品の詳細を見てみますと、注釈にはいずれも「1項目につき最大100バイト(全角で最大33文字相当)まで」と記載されています。
ですが、他のセラーたちの出品を見てみますと、ほとんどの商品がこの制限をオーバーして登録してあります。
例えば、ワンピースカテゴリーのランキング1位から10位のうち、8商品までが100バイトを大きくオーバーしていました。
中には600バイト超というものまでありました。
一方、自社で登録した商品もチェックしてみましたところ、ほとんどの商品で100バイトをオーバーしている項目がありました。
この「商品の仕様」という項目はAmazon内外のSEOに関係する、との認識でおりましたので、より多くのキーワードを効果的に盛り込む必要がある、と考えていました。
ですので、当然、Amazonから指定された制限をオーバーすれば、検索対象外になるなどのペナルティがあるもの、とばかり思い込んでおりました。
ですが、試しにオーバーした自社出品の「商品の仕様」に含まれるユニークなフレーズで検索してみましたところ、見事にその商品が1件のみ表示されました。
本当に、商品の仕様1〜5は本当に100バイト以内でなければいけないのでしょうか?
検索キーワードについては制限をオーバーするとインデックスの対象外になってしまうことは検証済みなのですが、もし商品の仕様が制限の100バイトを超えていても問題なく検索対象となってくれるのでしたら、長くしない理由はありません。
そもそも100バイト(全角33文字)の長さでキーワードをそこそこ入れて効果的な文章を書くのは至難の業で、チャットGPT君も「難しい」と言って箇条書きにする始末です。
ペナルティもないのでしたら、せめて各項目200〜250バイトぐらい使ってキーワードも盛り込み、効果的な「商品の仕様」説明を作成したいのですが、いかがでしょうか。
次の疑問点です。
・A+のSEOにおける重要度は「商品説明文」と同じなのか?
レディースファッションなので、A+を登録するようにしています。
ですが、A+を登録すると、商品説明文が見えなくなってしまいます。
A+でしたら、画像はもちろん、箇条書きや太字、比較表など、通常の商品説明文より多彩な表現が可能となりますので、その点では問題ありません。
ですが、「商品説明文」が見えなくなってしまうことで、SEOにおける重要度という点では、どのような相関関係となっているのでしょうか。
「商品説明文」が見えなくなった分、A+には同等の重要度があるのでしょうか?
それとも、「商品説明文」は内部SEO的には依然として機能していて、引き続き、「商品説明文」もSEOを意識した作成をする必要があるのでしょうか。
AmazonのA+は、楽天やYahoo!などの商品ページと違って専用ツールの中で作成しなければいけない分やや手間がかかります。
ですので、もしA+を作成すれば、「商品説明文」のSEO効果は「0」(非表示)となり、A+がその分のSEOの役割を果たす仕組み、となっているのでしたら、最初から注力するリソースを「商品説明文」から「A+」にシフトさせたいと考えています。
A+と「商品説明文」の、「検索対策」という観点からの相関関係を教えて下さい。
次の疑問点です。
・「検索キーワード」項目に入れるキーワードは類義語を入れるようにし、商品名と同じ(重複した)キーワードを入れない方が良いのか?
昨今、いろいろなサイト(主にAmazonのコンサルをやっている企業のコラム等)を読んでいますと、「検索キーワード」項目には商品名と同じ(重複した)キーワードを入れない方が良い、との情報が目に入りました。
これは本当でしょうか?
本当であれば、「検索キーワード」項目において重複を避けた方が良い項目は「商品名」だけでしょうか?
それとも、他の検索対象項目である「商品の仕様」「商品説明文」「A+」とも重複させない方が望ましいのでしょうか。
いっぺんにあれこれ複数の質問となり申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。