スーパーセールの対応について

Question

当店のとある商品を毎回、スーパーセールサーチに登録をしていてセール中は通常の7～10倍の販売数がありました。

今回もサーチ登録をしようとしましたが、クーポンの設定日数が多く登録不可となりました。

そこでご相談ですが、サーチ登録不可になった商品を
・クーポンで大幅値引き
・サーチ登録ではなく、販売期間設定でサーチで予定していた金額で販売
のどちらかを考えています。
どちらが効果がありそうでしょうか？

また上記以外で、スーパーセール対策があればご教授お願いします。

尚、商品は型番商品でスーパーセールサーチ登録で予定していた販売金額は他社の最低安値よりも販売価格は下回るようにしておりました。

Answer

お疲れ様です。SSサーチ落ちですか。残念でしたね。指定商品クーポン要因は毎度設定日が細かく気になるところですよね。型番商品ということですし、競合店舗さんの動向次第ということもあり、他の情報がないので一概には言えないのですが、基本的な考え方の軸を持つことは重要だと思います。オーガニックな検索順位は何番目なのでしょうか？日常的に同じ型番が競合より上位に来ているのならという前提で考えます。クーポンが良いか、値引きがいいか、というお話ではないのでご容赦ください。①SSの波（集客力）に乗って予定していたSS期間のみ当店期間限定特別SALE割引価格で露出と流入を高める→SSサーチは無理でもメルマガ、LINE、アフィリ、店舗内バナー、店舗内回遊を行うことが基本ですが、ポイントはやはり商品名と第一画像ですね。販売期間の売り止めがない分、早くから（BF終了後すぐの11/27）仕掛けていったほうが良いと思います。SS事前告知はNGですが「単に12/4-12/11に当店独自SALE」を開催するという感じであれば前倒しできますね。②せっかくなのでSS期間に関係なくSS前から割引で売り続ける（この場合は特にクーポンが目立つので値引きよりクーポンとポイント付けをお勧めします）。でSS期間hアモト根に戻す。→ある店舗さんはこの「逆張り」をよくされているそうです。つまり、SSサーチで無理に売ろうとせず、他の競合店舗さんがSSサーチしているさなかに（もっと言えばSS開始日に終了日設定にして）、SS開始前までに売り上げの山を自ら作る、と聞いたことがあります。これの効果はSS前にも販売でき売り上げが立つということと、そうなればSS期間前に検索上位やランキングに反映されるという点です。SSを待ってお気に入り登録することもあるでしょうし、SSで所見の方にもやはり上位表示されていることで買われやすくなる傾向があると聞きました。SS期間中は元の値段に戻すそうです（売れなかったら予定通りの割引に）。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、要するにSSサーチ落ちしたのだから、SS期間中は楽天さんの集客力を信じて（笑）①SS期間にフォーカスして独自SALE開催をする②SS期間より前に売りを作り順位を上げ、SSの波に乗る（価格はその時考える）て感じでしょうかね。いずれにしても明日以降（SSサーチ申請審査終了後）の競合の動きを見て考えることになりますが準備はしておきたいですね。今回私も同じような悩みがあり、自分だったらどうするかという感じで考えてみました。ご参考にならないかもしれませんが、今回チャレンジしてみたいと思っています。

Answer

お世話になります。弊店の経験で恐れ入ります。クーポン大幅値引きでランキング獲得からのお客様流入が良いかもしれません。継続して売上獲得できておられる商品そうなので、LINEやメルマガでお客様限定クーポンも効果ありそうですよね。スーパーセール対策スーパーDEALも施策強度を測れ、新規顧客獲得とレビューに貢献度が高かったです。販促費が浮くぶん、12月後半予定の超ポイントバック祭に繋げて、弊店はリピート率が3割で、新規顧客開拓＋サンキュークーポンすることが多いです。アフィリエイト料率変更も地味に効果がありました。サーチ登録しなかったパターンのデータ獲得も出来るので、前向きな姿勢に覇気を頂戴しました。良き年末商戦となるように共に切磋琢磨です。後日談も拝見できましたら幸いです。ご武運を

Answer

ECマスターズの中野です。> くにさん> サカナくんさん実際のご経験内容など、貴重なコメントいただきましてありがとうございます。> かずさん> そこでご相談ですが、サーチ登録不可になった商品を> ・クーポンで大幅値引き> ・サーチ登録ではなく、販売期間設定でサーチで予定していた金額で販売> のどちらかを考えています。> どちらが効果がありそうでしょうか？楽天スーパーSALE期間中は楽天自体に集客が増えるのでどちらも普段より反応があるかと存じますが、検索結果一覧ページで、二重価格を設定（= 値下げされた商品だという事）は表示されませんが、クーポンはPCでもスマートフォンでも以下の様にアイコンが表示されますので、クリックされるきっかけに繋がりやすくなります。https://ec-masters.gyazo.com/ba1325d4d7606f10df08fcd0fed06744ただ、楽天市場へ未ログインの場合は、このクーポンのアイコンは表示されない為、ログイン状況に関わらず表示される商品名（前方）と商品画像1枚目にクーポンの存在や、値引き額（値引率）などをアピールする事も合わせておすすめいたします。今回はサーチ申請ができなかった、とのことですが、楽天スーパーSALEの販売期間に合わせずに販売できるという利点がございます。以下のショップさんは、楽天スーパーSALEでサーチ申請を行わず、楽天スーパーSALE開催期間に合わせてクーポンを発行し、上記お伝えした対策やLINEやメルマガ、スマートフォン大バナー、ポップアップバナーなどでの告知をしっかり実施され、イベント期間中にランキングに入賞されていらっしゃいます。https://search.rakuten.co.jp/search/mall/?sid=197539※ 現在アクセスされると、ブラックフライデーに向けた施策を実施中ですが、一昨年のキャプチャですと、以下の様にサーチ未申請の商品に対して、楽天スーパーSALE期間に合わせてクーポンを発行して施策を取られていらっしゃいました。https://ec-masters.gyazo.com/eb294a7f2f348f04c214f9af7bec8b9b楽天スーパーSALEの事前告知が12/1 10:00より開始し、購入検討する商品の選定が始まりますので12/1 10:00〜12/4 20:00までの期間で使用できるクーポンをフライングクーポンの様に訴求する方法もございます。クーポンを松竹梅と数種類用意し、事前告知期間、スーパーSALE本番中、終了後、のようにそれぞれ値引率を変えて段階的に用意されているショップさんもいらっしゃいますのでよろしければ戦略としてご検討ください。クーポンでもポイント倍率でも、施策を事前に告知する事が重要になりますので、くにさんやサカナくんさんもおっしゃる通り、LINEやメルマガ、スマートフォン大バナー、商品画像、商品名、商品説明文、などでしっかりとアナウンスいただきご対応くださいませ。

スーパーセールの対応について

カテゴリーから探す