PC用商品説明文とPC用販売説明文の違い

Question

いつもお世話になっております。商品登録にあたりPC用商品説明文とPC用販売説明文は入力にあたり検索等で何か違いが生じてきますでしょうか？現在は主にPC用商品説明文にはサイズ、規格等の商品詳細、PC用販売説明文には商品画像と商品の説明を入力しており、あまり深く考えず登録しておりますが、重要事項等ございましたらアドバイスお願いします。ちなみにモバイル用商品説明文は入力しておりませんが、これは何かマイナスになりますでしょうか？以上になりますがよろしくお願い致します。

Answer

ECマスターズの橋本です。楽天における検索対象項目は、以下の５項目です。商品番号キャッチコピー商品名商品説明文販売説明文※2020年5月11日（月）より楽天サーチの仕様が変更となり、PCもスマートフォンも検索対象項目が統一されます。=====■PC／スマートフォン（アプリ）検索対象項目商品名PC用販売説明文商品番号カタログIDショップ名ジャンル名PC用キャッチコピーPC用商品説明文モバイル用キャッチコピースマートフォン用商品説明文=====詳細は以下をご参照ください。【楽天サーチ】 デバイスごとの検索対象項目統一のご案内https://mainmenu.rms.rakuten.co.jp/?act=supportnews&news_id=7119それぞれ検索の対象になりますが、検索順位にダイレクトに影響する優先順位としては、現在のアルゴリズムとしては、商品名＞商品説明文＞販売説明文　の順で重要になります。ただし、上記5つの項目は、いずれも検索の対象であるという事です。例えば、ショップＡが、販売説明文にニッチなキーワードが入っていた場合、お客さんが、そのニッチなキーワードで検索した場合に、ライバルのいずれもそのニッチなキーワードをどの検索項目にても入れていなかった場合、販売説明文に入れているショップＡのみが検索にヒットします。ただ、ショップＢが商品名にそのニッチなキーワードを入れて対策してきた場合、販売説明文にのみ入れていたショップＢの検索順位は、商品名で対策してきたショップＡより順位が下がるという事になります。優先度はありますが、対象は対象という事になります。このような事は、https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=167こちらにても解説しております。こちらの前提をご理解いただいた上で、今回のご質問としては、＞商品登録にあたりPC用商品説明文とPC用販売説明文は入力にあたり検索等で何か違いが生じてきますでしょうか？■PC用商品説明文・商品名に入れている重要なキーワードを、こちらの説明文にも入れる事で、　PCでの検索順位に少なからず影響が出てきます。これは商品名と、説明文での　キーワードの一致度を見ている為だと思いますが、商品説明文には、　重要なキーワードは漏れなく入れた方が良いですね。　　ただし、キーワードの入れ方には注意が必要です。以下のガイドラインにあるとおり、　　---[規約・ガイドライン] 取扱禁止商材・禁止行為ガイドラインhttps://navi-manual.faq.rakuten.net/rule/000010037　(3)お客様へ混乱、誤解や迷惑を与える行為　・背景色と同じ文字色の文字記載、通常より小さなフォントでの文字記載、　　HTMLへの文字記載等、ユーザが認識することができない文字記載を行うこと　・検索対象となることを目的として、文字列を記載すること（背景色と同じ文字色　　や通常より小さなフォントで登録する場合、HTMLへ記述する場合等も含みます）　---　　検索対象となる事を目的としたキーワードの羅列をしているショップが、　かなり多く見受けられます。そのようなショップはいずれペナルティに　なる可能性がございます。あくまで、説明文は、お客さんが購入するのに　必要な情報を提供する部分であって、検索順位目的でキーワードを羅列　するのは、お客さんからの見た目を考えない一方的な行為です。　　本来、商品名に入れているキーワードは重要であるにも関わらず、　説明文にお客さんに伝えたいキーワードが漏れていながら登録をしている　事自体が微妙で、お客さんにどういう情報を伝えたいかを考えて登録すれば、　自ずとキーワードの漏れが無くなると思います。　　※商品名は半角スペース区切りで文字を入れる事をおススメしますが、　　商品説明文は文章形式でも問題ございません。　　■PC用販売説明文　事務局にて以前確認した調査では、PC用販売説明文に入れているキーワードが、　スマホサーチでの検索順位に大きな影響が出る事がわかっております。　　こちらも商品説明文同様に、お客さんに対して必要な情報を入力していれば、　重要なキーワードの漏れなどは無いと思いますので、本質的な対応が、　本来は必要な部分ですね。補足として、楽天市場のスマホ版に関しては、商品名に加え、スマートフォン用商品説明文　も、PC用商品説明文と同等レベルの重要な説明文となります。スマホでの検索時に、いくら商品名にキーワードが入っていたとしても、スマートフォン用商品説明文　に、キーワードが入っていなければ、検索にヒットしづらい為、必ず、スマートフォン用商品説明文も充実した説明文にするようにしてみてください。＞ちなみにモバイル用商品説明文は入力しておりませんが、これは何かマイナスになりますでしょうか？モバイル（フィーチャーフォン）経由での売上があるのであれば、上記同様キーワードの充実度は、検索順位、購入転換率の観点からも入れた方が良いですね。基本的に、入れなくて良い　というものはございません。お客さんが接触するポイントは、漏れなく対応する事が良いですね。

Answer

早々にお返事いただきありがとうございます。地道に試していきたいと思います。1点再度ご質問ですが、商品名は半角スペース区切りで文字を入れる事をおススメとございますが、区切りの半角スペースは分かったのですが、1つの文字については、例えばお客様が妊婦　下着（全角スペース）と検索した場合、商品名には妊婦　下着（全角スペース）と入力がないと引っからないでしょうか？妊婦下着や妊婦 下着（半角スペース）ではだめでしょうか？1つの文字についてのスペースの使い方をご教示頂けますしょうか。以上になりますがよろしくお願いします。

Answer

ECマスターズの橋本です。＞区切りの半角スペースは分かったのですが、1つの文字については、＞例えばお客様が妊婦　下着（全角スペース）と検索した場合、＞商品名には妊婦　下着（全角スペース）と入力がないと引っからないでしょうか？＞妊婦下着や妊婦 下着（半角スペース）ではだめでしょうか？＞1つの文字についてのスペースの使い方をご教示頂けますしょうか。楽天サーチで、＞例えばお客様が妊婦　下着（全角スペース）と検索した場合、実際に検索してみていただけるとイメージがつきやすいですが、お客さんが全角スペースを入れても、楽天側で半角スペースに自動的に置き換わりますので、半角スペース区切りでの対応がやはり良いですね。半角スペース区切りについては、こちらでも解説しておりますが、https://forum.ec-masters.net/post_view.php?id=650お客さんが何かしらのスペース区切りで検索した際は良いですが、上記URLの中の事例にある通り、＞「テレビ」「モニター」「テレビ モニター」で検索した場合、＞「テレビモニター」がヒットしづらくなり、＞「テレビ モニター」がヒットしやすくなります。という意味での半角スペースを利用するという事になります。

Answer

詳しくご説明頂きありがとうございます。引き続きよろしくお願い致します。

Answer

ECマスターズの鈴木です。2020年5月11日（月）より楽天サーチの仕様が変更となり、PCもスマートフォンも検索対象項目が統一されますので、回答内容を一部修正しました。=====■PC／スマートフォン（アプリ）検索対象項目商品名PC用販売説明文商品番号カタログIDショップ名ジャンル名PC用キャッチコピーPC用商品説明文モバイル用キャッチコピースマートフォン用商品説明文=====詳細は以下をご参照ください。【楽天サーチ】 デバイスごとの検索対象項目統一のご案内https://mainmenu.rms.rakuten.co.jp/?act=supportnews&news_id=7119

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