農産物のドロップシッピング

Question

まだどういったものを扱うか具体的に決まっているのではないですが、私の販売している商品ジャンルとの相性も考えて野菜や果物の農産物をドロップシッピング形式で農業の業者に交渉して販売しようかと考えているのですが、農業のポータルサイトでもドロップシッピングを勧めている記事があったので農業とドロップシッピングは相性が良いと思っています。正直他の新しいネットビジネスも進めているので手間をと時間を考えたら、ドロップシッピングプロバイダーを利用する方が全てドロップシッピングシステムも準備されているので良いとも思ったのですが手間とか時間よりも差別化を考えてどこでも売っているドロップシッピング商品は避けようと思っています。★★楽天で農産物は売れるのですか？【重要質問】ドロップシッピングプロバイダーでの販売の検討の話が出てくるのも、他のネットビジネスの比重が大きくなっているけど、ネットショップの売り上げも上げなくてはいけない理由があります。ドロップシッピングプロバイダーで売上上げようと考えている時点で考えがあまいとは思いますが。人数が本当に少ないからそういう考えも出てきてしまいました。この件に関していろいろご意見お伺いしたいので、アドバイス宜しくお願いします。

Answer

ECマスターズの清水です。> ★★楽天で農産物は売れるのですか？【重要質問】「売れる」という質問についてですが、『売れる」という言葉の定義には、「売れる」、「売れ続ける」、「儲かる」のように人によって異なりますが、楽天には、ランキングがありますので、「売れる」と言えるかと思います。http://ranking.rakuten.co.jp/daily/200990/また、ネット通販においては、Oisix らでぃっしゅぼーや大地を守る会のような専門サイトもあるくらいですので、スーパーより高くても有機野菜をネットで定期購入される方には重宝されているようですね。ただ、楽天ランキングをご覧いただければわかる通り、単純に「野菜」として販売しても最近は、ネットスーパーなども増えてますので、簡単には売れないと思います。ジュース用の人参、ギフトに特化したセット、時期的な商品（安納芋など）、テレビで話題になったものなど、売れ続ける、儲かるには、それなりの工夫や農家さんとの取り組みなど努力も必要になるかと思います。ドロップシッピングに関しましては、簡単に在庫リスクなく販売できますので、ネット販売が拡大している時代は、販売者にも先行者メリットはあり、話題にはなりましたが、売れれば取り扱う販売者も増えて、継続的に売るのは難しくなり、最近は、ほとんど聞かない言葉になったかと思います。時代の流れとしては、スマートフォンの普及により日本のネットでのショッピングニーズがかなり高まった結果、個人の方がドロップシッピング専門サイトを利用しなくても「せどり」として、世界中から商品を手に入れて、ヤフオクだけでなく、Amazonや楽天などでも販売できるようになってきてますので、その辺りも考慮しながら、商材探しされると良いかと思います。メルカリでも野菜は販売されてますね…https://www.mercari.com/jp/category/1134/

Answer

私は在庫を持たないで販売することにとてもこだわりがあります。在庫を持たないと駄目だという人もいますが、在庫を持たないで販売する何か良い方法はありますか？また、下記の回答の部分もっと詳しく説明していただけますでしょうか？■清水様回答内容時代の流れとしては、スマートフォンの普及により日本のネットでのショッピングニーズがかなり高まった結果、個人の方がドロップシッピング専門サイトを利用しなくても「せどり」として、世界中から商品を手に入れて、ヤフオクだけでなく、Amazonや楽天などでも販売できるようになってきてますので、その辺りも考慮しながら、商材探しされると良いかと思います。

Answer

ECマスターズの清水です。在庫を持つかもとたないかに関して言えば、Amazonがあれだけ成長しているのは、会員ビジネスと倉庫を保有し、出品者から預かった潤沢な在庫があることが大きな要因ですね。同様に楽天もYahoo!も売れているものが売れ続ける仕組みになり、在庫がないというものは、機会損失が大きいというより売上が伸びない一番の原因になります。その上で、在庫を持たないという方法にこだわる場合は、リサーチ、展示会参加、人脈開拓などから一緒に儲けられる可能性のあるパートナー選びが重要になってくるかと思います。その際、ある程度商品力があり集客力があるが、メーカーとして直接販売できなくて困っているから代わりに売って欲しいなどの補完関係があると良いですね。> 時代の流れとしては、スマートフォンの普及により> 日本のネットでのショッピングニーズがかなり高まった結果、常にスマホを持ちながら生活してますから、どこでも検索してネットで注文できますし、いくらでネットで売れてるかなども調べることができますね。> 個人の方がドロップシッピング専門サイトを利用しなくても> 「せどり」として、世界中から商品を手に入れて、> ヤフオクだけでなく、Amazonや楽天などでも販売できる> ようになってきてますので、その辺りも考慮しながら、> 商材探しされると良いかと思います。例えば、ebayやAmazon.comで仕入れて日本で販売されてるケースもあります。その逆ももちろんあります。また、楽天ショップでも本店ショップでも実際に買ってる人が転売目的の場合もありますので、その方が先に売り先を見つけているとしたら、結局は、無在庫販売になります。現在の中国からの楽天市場への注文が伸びているのもそういうニーズがかなり多いようですね。まあ、ただ儲けるという点だけで考えると「せどり」という方法もありますが、やはり企業としてビジネスを行う場合は、企業理念や夢を実現する手段として、　どういうお客様にどういう価値をどうやって提供して　その見返りとしてお金をいただくかということを、常に考えておくと迷いも減りますので、ぜひ改めて考えてみていただくことをオススメいたします。

Answer

清水様ご回答ありがとうございます。改めてとはどいう意味ですか？私はもともとせどりはやってませんけど。無在庫販売を考えているのは、物販で一番問題になる点で在庫を抱えることが一番物販の運営でリスクが大きいところだと思っています。殆どの物販の店は商品の時価を考えないで在庫を抱えすぎて本質的な利益がどれだけ出ているかわかっていない店が殆どと聞きます。在庫管理の資料など見て勉強もしていますが一番良い状況は在庫を持たないで販売することがリスクから考えれば一番良い状況だと聞きますし、在庫管理は家庭の冷蔵庫の管理と似たようなものとよく聞きます。Amzonみたいにそれだけの資産があるから言えることで中小企業とは状況が違います。ただ、売れるモノを売ると考えた場合、無在庫で販売できる商品の特徴を考えるとそれにこだわっていると危ないことにも気づいてはいました。だから、わたしとしては在庫を持って売れる商品を仕入れる方法にも目をむけているので、無在庫販売1本に絞っているわけではないです。私は観葉植物など無在庫販売してますが、楽天やヤフーショッピング競合や競合の数などを考えて販売し、商品特長なども考えたうえでジャンルを選んでいます。観葉植物で注文が来て在庫切れだったということはほとんどありません。そういう商品を選ぶようにしています。ディズニーブランドなど商品力のあるものを選択し、在庫の面で他ではまねできない方法ディズニー食器は仕入れています。

Answer

今後はターゲットの人物像にもこだわっていきたいと思っています。ターゲットはどういう人物でどういうことに悩み・どういうことを望んでいるか。

Answer

ECマスターズの清水です。> 改めてとはどいう意味ですか？くろたさんの　どういうお客様にどういう価値をどうやって提供してという点ですね。例えば、観葉植物とディズニーの食器に加えて、農産物を販売されることを検討されているようですので、セミナーなどでもお話しておりますが、商品ではなく、その先にあるベネフィット・価値（お客様それぞれの得たい現実）が明確になると、手段として無在庫販売が適切か農産物を取り扱うには、どのようなパートナーが良いかなどより明確になるかと思います。例えば、以前メールでご紹介しました京都のお米屋さんですと日本の様々なお祝いに対応したギフトに特化されてますから、非常に明確ですよね。くろたさんが農産物を取り扱う上で、上記が明確でしたら、教えていただけると幸いです。

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