TTPについて

Question

今日の清水さんのレターにもありましたがTTP、かつて仕入れ先の直販店舗にさんざんパクられた人間としてはモヤモヤします。レターのリンク先のようにTTPSまで教えて実行しているところがどれだけあるのでしょうか？単に売れてる店舗さんの真似をしろ、パクれとなると本来は違反ではないのでしょうか？人が一生懸命お客様の気持ちになって作ったページを当たり前のようにパクっていかれるのは本当にモチベーションが下がります。一度パクった担当者と話をしたことがありますが「何が悪いんですか？（開き直りではなく本気でそう思っているようでした）」と言われました。パクられない方法、もしくはパクられた際のモチベーションの維持について教えてもらえると助かります。よろしくお願いします。

Answer

ECマスターズの小野です。お辛い胸の内をお話いただきありがとうございます。本投稿につきましては事務局からという、サポート側からではなく実際に他店舗に真似されたご経験のある、ショップさんからのご意見を広くお伺いできればと思います。よろしくお願いいたします。

Answer

こんにちは。TTP肯定派の意見として書かせていただきます。真似というのは、レターのリンク先にもある通り、昔から成長の第一段階として当たり前にあることです。多くの偉人も真似・コピー・パクり・盗むことに肯定的です。（言葉的にネガティブですが）https://www.ikedahayato.com/archives/18046多くの大手ショップも、ライバル店のページを見て、商品を買い、メルマガを読み、真似できるところは真似しています。なので、何も分かっていない初心者に「TTPしろ」というのは道理にかなっていると思います。問題はその先ですよね。TTPで終わっちゃう人が多い。個人的な答えとしては「そんな人はそのうち自滅するからほっとけばいい」です(笑)まずパクっただけではオリジナルには100%勝てません。そのうち衰退していきます。表面だけパクっても、中身が粗末だったり、umekoさんの書かれている「お客様の気持ち」が分かっていなかったりするからです。だからTTP→Sに繋がるんだと思います。Sまで進めば、umekoさんも納得なんですよね？ーーー上記リンクにもありますが、私の好きな言葉です。「君がたった1人の影響しか受けていなければ、君は第2の○○と呼ばれるだろう。だが、100人から盗んでしまえば、”君はオリジナルだ！”と言われるのだ」とにかくいろんな店舗のいいとこ取りをしまくれば、オリジナルになるということですね。そして、そうしてオリジナルになった人は、また誰かにパクられるでしょう。モヤモヤする気持ちも分かりますが、そういうものだと、割り切るしかないと思います。購入者に話の通じない人がいる、レビューにトンチンカンなことを書かれるのが当たり前のように、TTPされるのも当たり前です。ーーーパクられない方法は無いと思います。技術的なところでいうと、画像に透かしを入れるくらいじゃないでしょうか。しかし100%パクられることはないと思います。絶対どこかにオリジナルだけにしかできない要素が残っているはずです。モチベーションの維持という話になると、私もパクられている商品はありますが、ベンチマークされるほど成長したんだな、一人前と認めてもらえてるんだな、とポジティブに受け取っています。ーーーとっ散らかった文章になっちゃいましたが、参考になれば幸いです。

Answer

ECマスターズの小野です。みそぼんJrさん貴重なご意見をいただきありがとうございます。引き続き、様々なご意見を募集させていただきます。

Answer

はじめまして！投稿を拝見して、非常に共感しました。というのも、私もTTPでずっと悔しい思いをしてきたんです。なので「ECの基本はTTPだ！！」なんて聞くと非常にモヤモヤしていました人が一生懸命、お客様の為に作ったページ時間をかけて、労力やコストをかけて作った商品やページそれを簡単に、何の苦労もせずに手に入れられたら本当に悔しいですよね私も同じ思いをして、だけど克服できたので少しコメントさせていただきます参考になれば幸いです私の場合はある店舗に商品のデザインを丸々パクられましたまたある店舗には備考欄の形式をそのままコピーされて使われていますまたある店舗には商品ページの構成をそのままパクられていますまたある店舗にはキャッチコピーを丸パクリされましたシステムや商品説明など、細かい所を見ればキリがないほど色んな店舗にパクられています最初は本当に憤慨しました何とかしてやろうと色々考えましたでもその中で、これはどうしようもない！という事がわかったのですもちろん商標権や著作権など強力な権利で守られている部分は法的な効力でどうにかできますが似た商品を販売されたり、ページ構成を真似られるくらいでは何もできないのが現状ですそして違法でないことはECモールのガイドラインでも違反にはなりませんだから「パクられない方法」というのは無いと思うんです良い商品が出たら、類似品が生まれるのは世の常であり売れてるお店のページ構成が真似られるのも世の常ですそこで私は考え方を切り替えましたパクッてくる奴（自分の後ろ）なんかほっといて、もっとパクられるほど良いモノ（自分の前）を目指そう！そう考えるとモチベーションを維持できました。つまり、パクられるのは「良い」ってことどんどんパクらせるけど、それでも負けない強靭な商品を作る！そもそもパクッてくる時点で、その相手とは力の差があります！その力の差を開いてやれば良いんです！TTPされてもTTPSはさせない！こっちもどんどんSしながら、ついて来れないくらい引き離してやれば良いと思います。そのような事も含めて競争になるのですが、そもそもパクられる側は目標とされる立場なので安易なPには負けないと思います。まあ、そう思っていても腹は立ちますけどね！笑

Answer

ECマスターズの小野です。いちさん本当に今まで苦労されてきましたよね。実体験に基づいたマインドセットも非常に参考になりました。ありがとうございます。

Answer

パクる派ですｗパクる時は無作為に選んでいません。「めっちゃ良いやん」と思った所からパクります。そしてデザインを習った時にまず「徹底的にパクれ」と教わりました。なので「パクられるほど自分はイケてる！」と自信を持ってください＾＾☆私も仕入れ先に自分の商品の劣化版みたいな商品出された時"ついに私もここまで来たかぁ"と非常に喜びましたｗ

Answer

ライブ配信でも取り上げてくださりありがとうございました。コメントを拝見し、やはりパクる人とパクられる人の間には埋められない溝があると感じました。またパクられない方法はないとはわかっていましたが理想論でモチベーションを保つのもなかなかしんどいものですよね。わたしがデザインを学んでいたころのTTPは丸パクリではなく概念をまねて自社に落とし込むことだと教わりました。ですが今ではパクる人の都合の良い言葉に成り下がってしまったようでそれもモヤモヤしていました。当店の場合は資金的にも力も強い仕入先にパクられていたので最終的に、もうそこから新商品を仕入れない、という消極的な方法で解決してしまいましたが、同様にパクられて苦しんでいる方にコメントいただき、留飲を下げることができました。教えていただいたコメントを参考に今後は気持ちを強く持ちたいと思います。ありがとうございました。

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