商品名の付け方に関して

Question

質問失礼いたします。楽天の商品名の付け方に関してですが例えば楽天のサジェストがCOACHと検索するとCOACH　財布COACH　長財布となっていた場合仮にCOACHの長財布の商品名を考える場合以下の4つのどれが正しいかアドバイス頂ければ幸いです。出来れば理由もお教えいただけると嬉しいです。よろしくお願い致します。1　COACH　財布　長財布2　COACH　長財布　財布3　COACH　長財布4　COACH　長　財布

Accepted Answer

ECのマスターズの小野です。> 楽天の商品名の付け方に関してですが例えば楽天のサジェストがCOACHと検索すると> COACH　財布> COACH　長財布> となっていた場合> 仮にCOACHの長財布の商品名を考える場合以下の4つのどれが正しいかアドバイス頂ければ幸> いです。出来れば理由もお教えいただけると嬉しいです。よろしくお願い致します。> > 1　COACH　財布　長財布> 2　COACH　長財布　財布> 3　COACH　長財布> 4　COACH　長　財布1~3においてはどれも間違ってはいませんが、今回は【検索順位をより上げるためには】という観点でご説明させていただいてよろしいでしょうか。前提として検索順位は商品の販売実績が最も重要となり、加えて、各種設定（送料無料、ポイント、レビュー数、レビュー平均点など）やショップの評価など様々な要素が加味され加点、減点された後に決定されますので、現時点でベストな商品名を登録したとしても、検索順位が上位になるということは保証できかねますが、COACHの長財布の商品でしたら1か2の登録方法で良いと思います。検索キーワードは、お客様が検索したキーワードと、商品名に登録されているキーワードの「一致度」を確認しておりますので、最も検索されている「COACH　財布」というサジェストが、商品名の先頭にあることは検索における加点要素になると考えております。しかし、長財布の商品だった場合はピンポイントで長財布で探すお客様を優先したいため2の登録方法で行っても良いと思います。こちらに関しては、登録前に明確な答えを見つけることが難しいので、検証していただくことが１番です。私なら両方で登録し、「COACH 財布」「COACH 長財布」での検索結果を検索順位君(R)で確認し、より上位表示が実現されている方を採用いたします。商品名の付け方においては重要なキーワードが先頭の方にあれば確かに加点要素としては有利ではありますが、以前ほど重要視されていない印象です。今回いただいたキーワードはほぼ距離も近く、そこまで神経質にならなくても良いと思っております。ご注意点としては、商品名登録の際のスペースは、全角スペース→「　」ではなく、半角スペース→「 」での登録が推奨されておりますので半角スペースにてご登録ください。加えて、4の「長　財布」というキーワードでまとめてしまった場合は、検索キーワード、「財布」に対しては、「長　財布」は完全一致になりますが、検索キーワード、「長財布」に対しては、「長　財布」はキーワードの一致度で言うと部分一致となります。※楽天サーチの検索順位を決定するコンピューターは、　単語の意味ではなく部分一致か完全一致で判断していると考えております。「長財布」というキーワードを登録している、ライバルに比べて、キーワードの一致度という観点では、劣る可能性もございますので、サジェストに出ているキーワードはそれぞれ単体で登録いただくことをオススメします。ご不明点、気になることがございましたら、遠慮なく再質問くださいませ。

Answer

小野様、ご返答いただき誠にありがとうございます。商品名の付け方是非参考にさせていただきます。新たに質問なのですがCOACH　財布　長財布と商品名をつけたとして「財布」に対して完全一致と部分一致両方あると思うのですがこの「財布」というワードが二回登場することはSEO的にどう影響するのでしょうか。以前ブログで同一ワード出現率「商品名、キャッチコピー、説明文内」で同一ワード出現率が全体「SEOに関連する部分やテキスト」の８%を越えない方がいいという記事を見かけました。この辺りについてご意見お伺いしたいです。お手数ですがお願い致します。

Answer

ECマスターズの小野です。> 新たに質問なのですが> COACH　財布　長財布> と商品名をつけたとして「財布」に対して完全一致と部分一致両方あると思うのですがこの「財布」というワードが二回登場することはSEO的にどう影響するのでしょうか。あまり同じキーワードが多すぎると、スパムとして認定されてしまうケースも過去ございましたが、現在はほとんど影響が無いように思います。アルゴリズムも日々変化しており、唯一答えを探してもまた楽天サーチのアルゴリズムなどの仕組みは変化していきます。一方でライバルや現在の上位ショップと比較して、その差を埋める方法は、いつの時代も変化に対応できる普遍的な方法かと思いますので、ECマスターズでは商品ページ比較君(R)などのライバルショップとの差を明確化できる検索対策ツールをご提供しております。> 以前ブログで同一ワード出現率「商品名、キャッチコピー、説明文内」で同一ワード出現率が全体「SEOに関連する部分やテキスト」> の８%を越えない方がいいという記事を見かけました。そのブログの記事はございますでしょうか？かつて、商品名にキーワードを重複させて登録するとSEO上非常に有利な時期があり多くのショップがキーワードを重複して登録しておりました。その後は、品質管理委員会という社内組織が、検索対策を狙った関係のないキーワードの羅列や、重複を個別に見回りしていた時期もございました。8%というのは初めて聞いた数値ではありますが、確かに重複して入れすぎると良くない傾向にありました。明確な答えはアルゴリズムの問題になり、ECマスターズとしてもすべてを把握しておりませんが、先ほどもお伝えしました、アルゴリズムや仕様変わっても対応できる方法として、商品ページ比較君(R)で上位ショップと比較して、チューニングされる方法をオススメさせていただいております。

Answer

小野様ご返信頂きありがとうございます。普遍的な対応策、まさに必要な情報でした。活用させていただきます。ありがとうございます。ブログに関してはこちらになります。https://qol-kk.com/wp2/blog/2019/02/05/post-1083/当店でも数ヶ月前に検証いたしましたがSEO順位が「微増」いたしました。また、このブログ内で商品名は短い方がいいという記事も見つけそれも数ヶ月前に検証し、これも成果が出ております。フォーラムでも同じ内容の投稿を見つけましたがやはり商品説明文等でワードを組み込み様々なワードでアクセスをとることは重要だと学ばせていただきました。これからも拝見させていただき知識を蓄えて参ります。ありがとうございます。

Answer

ECマスターズの小野です。> 普遍的な対応策、まさに必要な情報でした。活用させていただきます。ありがとうございます。ありがとうございます。> https://qol-kk.com/wp2/blog/2019/02/05/post-1083/こちらの記事は初めて拝見させていただきました。> 当店でも数ヶ月前に検証いたしましたがSEO順位が「微増」いたしました。> また、このブログ内で商品名は短い方がいいという記事も見つけそれも数ヶ月前に検証し、これも成果が出ております。検証結果が良いということでしたら、現段階では自信を持って進めて良いと思います。キーワードによる部分もありますが、ヒットする登録商品数、お客様が検索するキーワードによって、変更しても変化が無かったり、逆に大幅に変化があったりしますので、常に検証して改善していくことは大事ですよね。貴重な情報もありがとうございます。> フォーラムでも同じ内容の投稿を見つけましたがやはり商品説明文等でワードを組み込み様々なワードでアクセスをとることは重要だと学ばせていただきました。ありがとうございます。「ヒットする」ことと、「順位が上がる」ことは、また別の要素だと思いますが、ヒットさせるためには、あらゆるキーワードで対策することが重要になりますので、引き続きフォームをご確認いただけますと幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

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