楽天広告の良し悪しの判断ポイント

Question

当店は現在RPP広告とマラソンやスーパーSALEのイベント時のみ、全期間の広告を実施しております。

過去よりも広告時のアクセスが減った気はするのですが、実際の数値は把握できておりません。

ECCに聞いてもざっくりしか教えてもらえないです。

そこで、この広告は継続したほうがいい、やめたほうがいいの判断は
どこを見て判断すべきでしょうか？

また、当店のような商材でおすすめの広告はありますでしょうか？

ご回答宜しくお願い致します。

Answer

ECマスターズの中野です。> 過去よりも広告時のアクセスが減った気はするのですが、実際の数値は把握できておりません。> ECCに聞いてもざっくりしか教えてもらえないです。> そこで、この広告は継続したほうがいい、やめたほうがいいの判断は> どこを見て判断すべきでしょうか？ECCも広告を継続的により多く購入してもらい、営業実績を残す事が求められているため、一般的には担当しているショップの中から、売れているショップや転換率の高いショップ、といったファネルの上部のショップから案内しているようでして、イベント直前になればなるほど案内された広告は売れ残った広告の可能性が高いとも言われていますね。このような理由もありECCもざっくりお伝えされているのかもしれませんが、広告の内容で判断するのではなく、実際の数値を把握して判断することが重要になります。例えば、35banさんは現在RPP広告をご利用になられておりますが、パフォーマンスレポートは確認されておられますでしょうか。35banさんが、現状どれくらいの費用を広告費にあてられているのかは分かりかねますが、もし、全商品にかけられている場合は、ROASが低い商品はございませんでしょうか。レポートを常に把握されておかないと、あっという間に単価の消化だけで終わってしまいますので、ROASを確認しながら除外設定を行なっていただきたいのですが、RPP広告の利用状況をご教示いただくことはできますでしょうか。

Answer

ECCから返答があり、4.５月マラソン時のキッチン・インテリア基本枠、掘り出し商品基本枠はいずれもCPC100円以下で、掘り出しは50円にせまるみたいです。こちらから何度も催促して、ようやく教えていただける状態で、催促しないと、現在のECCは何も教えていただけない状態です。RPPは一応パフォーマンスレポートを確認し、一旦全商品を除外登録をして、売れてほしい新商品や転換率、ROASが高いものをなるべく登録している状態です。ただ、4月より送料を値上げしたことが影響したのか、以前ほどROASがよくないです。RPP広告の利用状況をご教示いただくことはできますでしょうか。→何をお伝えすればよいでしょうか？

Answer

ECマスターズの中野です。詳細をご教示いただきありがとうございます。ROASの低い、もしくは0の商品が沢山あるにもかかわらず除外設定について把握されていない方も中にはいらっしゃるので確認させていただきました。現在はいくつかの商品のみにかけていらっしゃるのですね。他のライバルショップとのROASがだいたいどれくらいなのか等も担当者の方はお伝えいただいておりますでしょうか。（難しいかとは存じますが。。）> 何をお伝えすればよいでしょうか？どれくらいの広告費を何商品にかけていらっしゃるのかなど把握させていただきたいと思いまして、パフォーマンスレポート（CSV）をお送りいただけますでしょうか。もし可能でしたら以下のアドレスにメールでお送りくださいませ。ECマスターズクラブ事務局club@ec-masters.net

Answer

先程、パフォーマンスレポートをメールで送らせていただきました。遅くなり、申し訳ございませんでした。ご確認宜しくお願い致します。

Answer

ECマスターズの中野です。お送りいただきありがとうございます。確認いたしますので、再度お時間いただければと思います。よろしくお願いいたします。

Answer

ECマスターズの中野です。データをお送りいただきありがとうございます。こちらこそ回答が遅れまして申し訳ございません。データを確認いたしましたところ、ざっくりではございますが、100商品にRPP広告を利用中、5/1〜5/18期間で消化金額約40,000円、その内ROAS=0が88商品、26,700円消化という状況ですね。上記につきまして、クリック消化されてるにも関わらずROAS=0な商品につきましては、35banさんがおっしゃるように> ただ、4月より送料を値上げしたことが影響したのか、以前ほどROASがよくないです。という理由も可能性としてございますが、RPP広告自体が、以下の場所にも掲載される仕様ですので、・楽天TOP（ユーザの行動データを元に商品に興味のありそうなユーザに対して掲載される）　※TOPページ下部の「あなたにおすすめの商品をチェック」等・検索結果下部　※検索結果ページ下部の「おすすめピックアップ」・外部サイト（楽天グループサイト、ニュースサイトなどの外部サイト）必ずしもユーザが検索したキーワードに関連された商品として表示されるとは限りません。従いまして、商品に興味関心のないユーザの上記掲載場所に商品が掲載され、クリックだけ消化されている、という事も考えられます。掲載場所については、楽天大学の資料もございますので、もしご覧になられていない場合はご確認ください。【RPP広告】広告の概要とリニューアルの変更点https://daigaku.rms.rakuten.co.jp/rmsapp/watch/50221拝見させていただいたデータが、5月の18日間のものに限りますが、このような状態が続く様でしたら、広告費を現在よりも上手く活用する、という意味ではROASの低い商品を除外設定し、その分ROASの良い商品に対して単価を上げるなどの策もよろしいかと思います。ただ、毎日レポートをダウンロードして過去の動きと比較する作業や、除外設定リストの作成など、お手間がかかるかと思いますので、今後もRPP広告を利用される場合は、ECマスターズでご提供しているRPP攻略ツールのご利用をおすすめいたします。RPP攻略ツールの詳細https://www.ec-masters.com/ecm-rppreporttool/ゴールドプラン以上の方にモニター利用いただいているツールで、現在50社以上の方がご利用いただいており、つい先日利用会員様の募集を再開したツールになりますが、楽天のパフォーマンスレポートを直感的・視覚的により分かりやすく確認できるようにしており、除外設定商品のみの表示やROASの高い商品順に表示させたりなど、効果測定をより効率的に行なっていただけます。こちらを利用いただいて、「無駄な広告費をどれだけ使っているのかが把握できた」「どの商品に広告をかけるべきなのか、反対にかける必要が　ないか判断できるようになってきました」などお声をいただいております。何にどれくらい費用をかけるのか、という事を忘れてしまうと検証できずに費用消化だけで終わってしまい兼ねないので、35banさんもRPP攻略ツールのご利用をおすすめいたします。また、少し広告から話がそれてしまいますが、楽天全体の約8割が送料無料で商品を購入されているというデータがございますので、商品価格を上げてでも送料無料設定をされている方も多くいらっしゃいます。送料の見直しも合わせてご検討くださいませ。よろしくお願いいたします。

Answer

色々とアドバイスいただき、ありがとうございました。再度見直しを行って、より効果的になるように努力します。

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